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10 19, 2018
10 19, 2018

CS:GOの役割ガイド

CS:GOの役割:基本形

CS:GOの各役割

登場する可能性のあるその他の役割

攻撃目標がCS:GOの役割にとって重要な理由

CS:GOの役割ガイド

AWP担当(AWPer)が必ずしも必要なかったり、どちらのチームにもIn-game Leaderがいなかったりと、CS:GOの役割を理解するのは一筋縄ではいきません。CS:GOでは、長年をかけて対戦コミュニティが作り上げられ、そこからチームの各プレイヤーの基本的役割が生まれました。ここでは、その役割をひとつずつ簡単に説明していきます。

CS:GOの役割:基本形

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CS:GOでのチーム内の役割は、現在では各プレイヤーが1つの試合を通して採用するプレイスタイルのことであると定義されています。選択できる役割は数多くありますが、ここでは最も一般的なものを取り上げていきます。

プレイする役割に関わらず、必要なのは綿密なコミュニケーションです。どちらの陣営か、どのマップでプレーしているかに応じて、AWPerを2人にしたり、Entry Fraggerを2人にしたりするなど、プレイヤーをいくつかの役割にまとめることもできます。

また、これから挙げる役割にこだわる必要もありません。これらの役割は強豪チームのプレイでよく目にするだけであって、5人全員をAWPerにしたいと考えるようなメンバーが揃った遊び重視のチームであれば役割分担は不要です。

CS:GOの各役割

Entry Fragger

Entry Fragger(またはFragger)とは、基本的にチームの最前線に立つ役割です。危険が潜んでいるかもしれない状況や展開でも突撃を恐れず、高い報酬を獲得できるリスクの高い行動を取る人です。

その名前に反して、Fraggerは最高スコアを獲得する役割ではありません。包括的な戦略を実行するためにチームをサポートし、味方よりも早く攻めていくことが求められます。  それによって、自分の命を犠牲にして相手をキルしたり、Playmakerや他の役割のプレイヤーが簡単に制圧できるくらいまで敵を弱体化させたりすることができる場合があります。

Support

Supportとは、通常、フラッシュグレネードや火炎瓶、グレネードなどを運ぶ役割です。程度の差はあれど、投げ物を運ぶのはどの役割においても必要と思うかもしれません。しかし、対戦マップは7つあり、グレネードが決まりやすいようなあらゆる場所をすべてのマップで覚えておく必要があります。そのため、ゲームにおいてこの点を引き受ける専門のプレイヤーがいると効果的なのです。

Supportは各マップでの地の利を把握して、相手チームを妨害する方法を探すことが求められます。基本的には、In-Game Leaderから出される相手チームの動きに対する指示に従いますが、In-Game Leader自身がこの役割を担うことになる場合もあります。

In-Game Leader(IGL)

IGLとは、試合中における全体的な戦略を指示する役割です。試合全体を通して、主にラウンドごとの戦略を指示したり、攻撃目標や攻撃場所のほか、突入すべき場所の指示もしたりします。 

また、IGLの役割は、チーム戦略を立てて各ラウンドにおいて常に有利な状況を作り出すといったことに特化しているため、スコア面では上位に立ちにくくなります。すべてを正確に実行することに専念するのがIGLの仕事です。

AWPer

AWP(Arctic Warfare Police)は、そのコスト面から、味方にとって諸刃の剣となりうる武器です。味方が手をこまねいていたり、ラウンドの終盤に差し掛かったりしている場合に、必要に応じてAWPを使って攻撃することがよくあります。

このAWPerの働きは、IGLの判断に大きく左右されることがあります。たとえばIGLはAWPerに対して、ある場所に移動するよう指示を出すこともあれば、相手チームの後ろからの奇襲攻撃を恐れて集団での突入を控えるよう指示をしたり、攻撃目標の場所を遠くからクリアリングするよう指示を出したりすることもあります。

Lurker

Lurkerとは、その名前が示すとおり、辛抱強く待機し、環境を利用して味方に有利な状況を作り出す役割です。慎重な動きを取りながらも、情報伝達を素早く行い、味方に敵の位置を知らせることがLurkerの仕事です。

単独行動を取ることが多く、目標まで迂回路を取ったり、隠れて進まなければならないため目標到着までに長い時間をかけることを求められる場合があります。

登場する可能性のあるその他の役割

Coach

チームの後ろの方で紙切れを手に持ちながら歩き回っている人を見たことはないでしょうか。 

Coachがもっとも活躍するのは、試合前、戦術打ち合わせのためのタイムアウト中、そして試合後です。チームの司令塔となり、プレイヤーを落ち着かせたり鼓舞したり、指示を出したりするのがCoachの仕事です。

Playmaker(2nd Entry Fragger)

2nd Entry Fraggerとは、その名のとおり、通常Fraggerの後ろに就く役割です。Fraggerから提供された情報をもとに動く点を除いて、その役割はFraggerと変わりません。通常、Fraggerがやられた場合にリターンキルを取りにいきます。また、オッズが不利な状況でも、不利な形勢をクラッチプレイに持っていくことを得意とします。

2nd AWPer

複数のAWPerを配置することが可能なマップの場合にのみAWPerを2人にしてプレイできますが、登場機会は多くありません。役割は通常のAWPerと同じで、この役割を担うほとんどのプレイヤーがAWPの扱いに優れています。2挺目のAWPは、購入するのではなく、負けたチームから手に入れることがほとんどです。これは概してAWPの購入費用を抑えるためです。

一撃必殺の武器を2挺持つことにより、短時間で勝利したり、戦略的な勝利を収めたりできる一方、負けた場合には、4750ドルの価値のある武器が相手チームの手に渡るため、相手を優勢に立たせることにもなります。

攻撃目標がCS:GOの役割にとって重要な理由

自分のチームがテロリスト(T)側かカウンターテロリスト(CT)側かによって、役割はまったく変わってきます。プレイヤーたちはお互いに役割を割り振りがちですが、どのプレイヤーも「勝つ」という役割を担っているのは一貫しています。

たとえば、Lurkerの役割はテロリスト側の時に設けた方が効果的な傾向にあります。テロリスト側の時はマップ上を歩き回る機会が多く、CT陣営に忍び込むことで大きな成果をあげられる一方、CT側の時は、その役割を設けても、偵察に行かない限りは標的エリアを離れる必要がないからです。 

CT側では、専任のLurkerを配備しない代わりに、試合中に特定の役割または機能を果たすことに特化したプレイヤーを2人配備することがよくあります。

1人は寄りや偵察を行うプレイヤーです。これはLurkerに相当する役割で、さまざまな状況にすぐ対応できるよう、マップ上のあらゆる場所を歩き回ることを常とします。また、火器による戦いが始まった際にはチームの援護を行い、自分が適切な場所にいる場合には、相手チームを横から攻撃することもできます。

もう1人は特定の場所を守る守備専門のプレイヤーです。基本的にこのプレイヤーは、攻撃目標を守り、味方がやって来るまでできる限り長く相手チームの攻撃を阻止することに専念します。

攻撃目標の制圧状況に応じて、2通りの行動を取ることができます。生き延びられそうな場合には戦いに入らず、相手チームが爆破地点に既に侵入したか侵入しつつあることや侵入した人数などの重要な情報を味方に知らせることが可能です。一方で、場合によっては、命を犠牲にして戦ったり、クラッチに持ち込んで相手チームを削ったりすることも可能です。

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筆者について

Stuart Bridges

Stuart has been actively involved in competitive gaming and the evolution of esports for the last 10 years. Along the way, he’s had the opportunity to work on many different projects, such as organising online tournaments and offline events. He now shares his expert insight by writing articles for Pinnacle.

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