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5 14, 2019
5 14, 2019

CS:GOマッププール入門

マップとは?

Infernoの歴史

Overpassの概要

Vertigoがユニークである理由

CS:GOマッププール入門

現在、Active Dutyマッププールには7つのマップがあります。これらは、すべての公式Valveイベントで使用されている、最もバランスのとれた対戦マップです。CS:GOのベッティングでお金を稼ぎたい場合は、さまざまなマップと、マップが試合に与える影響についての知識が重要となります。ぜひ、記事で詳細をお確かめください。

2014年半ばから、対戦型のCounter-Strike: Global Offensive(CS:GO)には必ず7つのマップがありますが、実際のマップはそのときによって変わります。Valveは最近、マップが古くならないよう、マップのゲームプレイとビジュアルをアップグレードしました。

Valveはマップを削除してから、別のマップを追加して置き換えています。現在までに、Dust2、Train、Inferno、Nukeが更新されています。また、Overpassでは時間をかけて大規模な変更が行われ、さらにVertigoが新しく追加されました。Mirageは、2014年7月1日にマッププールに初めて追加されてから、今のところほとんど変更がありません。

マップとは?

現在ではValve独自のマップとして広く知られるようになりましたが、CS:GOマップの大半はそもそもValveが作成したものではなく、実際はCSの過去バージョンのコミュニティメンバーが作成したものです。

Dust2

Dust2の新しいバージョンはモロッコが舞台で、色や視界が改善されています。

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Dust2はCSフランチャイズで最も有名なアイコン的マップですが、もともとはDavid Johnsonが作成したものです(彼はCobblestoneも作成しています)。Dustの1作目が圧倒的な成功をおさめたため、続編は当初Dust3という名前が付けられていました。Johnsonがこの名前を付けたのは、「映画の3部作の3作目は1作目に及ばないことが多いことから、Dust3と呼ぶことを決め、誰にも気づかれないようにと思っていた」という理由からでした。

Nukeは2015年3月にマッププールから削除され、2016年2月にOperation Wildfireが開始されてからゲームに再び追加されました。

Jesse Cliffeは、マップの公開前に名前をDust2に変更するようDavidにアドバイスしました。

このマップは最近Valveによって改良されました。Valveによると、マップのビジュアルだけでなくゲームプレイも改善することを目指して改良を進めたそうです。しかし、こうした発言にもかかわらず、マップのレイアウトはほとんど変わらず、行われたのはマイナーチェンジや暗いエリアの照明の改善だけでした。このマップは、2018年4月20日にアクティブなマッププールのCobblestoneと正式に置き換えられました。

Dust2はバランスのとれたマップとして知られていますが、新しいバージョンはややT側に有利になっているように思います。2019年5月時点*では、50.6%*のラウンドでT側が勝利しています。これは、Bボムサイトへ続くトンネルが広くなり、以前のマップより攻撃チームにアクセスしやすくなっているからだと考えられます。

Overpass

Overpassマップの舞台はドイツのベルリンで、用水路にかかる通路とその上にある公園です。

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Overpassで主に変更されたのは、Aボムサイトとトイレエリアです。Aボムサイトを面白く、バランスがとれたものにする方法を見つけることが、Valveにとって最大の課題の1つでした。

マップはかなりCT側に有利になっていますが、プールで最も多様なマップの1つでもあります。T側とCT側の両方が多くの異なったやり方でマップをプレイでき、実行可能な戦略も驚くほどたくさんあります。

対戦型のCS:GOシーンで使用されるマップの数は必ず7つですが、実際のマップはそのときによって変わります。

防衛側は両方のボムサイトで防御的にも攻撃的にもプレイできます。このマップのレイアウトのおかげで、さまざまな戦略と多少の攻撃で、T側をスポーン地点(チームがラウンドを開始する場所)に押し戻すことができます。ボムサイト間のローテーション時間(片方のボムサイトから別のボムサイトへ移動するのにかかる時間)が比較的短いため、装備の使用や視界の遮断がT側にとってより重要になります。

このマップで批判されているのは、周囲の雑音の多さです。頻繁に通り過ぎる電車の音やトイレの雑音がそうです。また、プロのチームなら気づくはずの重大な設計ミスがいくつかありましたが、ここ数年で大半が修正されました。

Vertigo

CS:GOマッププールに最新マップとして追加され、多くの人を驚かせました。Vertigoでは、両チームが建設中の高層ビルの最上階とその下の階で対決します。

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このマップはChris ‘Barney’ Autyの作品であり、2001年3月にCounter Strikeシリーズに初めて登場しました。このとき、Counter Strikeの1.1バージョンが公開されました。コミュニティの多くの人が、このマップはむしろ非対戦型マップだと考えていました。しかし2019年3月に状況が一変し、マップの改良バージョンが以前の主要なCacheに代わって対戦プールに追加されました。

新しいマップがCS:GOマッププールに追加されたのは、2014年半ばにCobblestone、Overpass、Cacheが追加されて以来のことです。つまり、このマップの対戦統計は限られているということです。2019年3月からVertigoがオフラインイベントで31回しかプレイされていないことを考えれば、なおさらです。繰り返しになりますが、コミュニティはこのマップをCT側に有利なマップと考えており、新しくアップデートされた時の最初のゲームでその傾向が見られ、CTチームのラウンド勝率は52.2%でした。

このマップが不動の人気を誇るマップとなるのか、それともNukeのように、人気が出ず削除されるのかは、時が経ってみないとわかりません。

Train

東欧のどこかにある操車場が舞台です。テロリストのスポーン地点にレーニンのモザイク肖像画があります。

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TrainもCSフランチャイズで息の長い、人気のあるCSマップの1つです。2009年にBarking Dog Studiosを代表してChristopher Mairが作成したマップで、現在のバージョンと変わらない点がわずかに残っているものの、1作目からほとんどの部分が大きく変わっています。CS:GOで使用された最初のバージョンも、2014年12月10日にValveによって変更されました。

Valveはビジュアルを大幅に変更し、ボムサイトや奥の通路の広さを変えることで、もっとバランスがとれたマップにしようともくろみ、成功しているようです。LANでの2014年のCT側の勝率は59.0%*でしたが、2019年には57.7%*に減少しています。この2%の変化は、マップの変更がT側にどれほど重要だったかを浮き彫りにしています。

Nuke

もともとはドイツという設定でしたが、Nukeの新バージョンでは米国の名もなき町の原子力発電所が舞台になっています。

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NukeはJo Biegが作成し、Valveがマップの権利を購入した後、1999年にCSに追加されました。このマップはさまざまなゲームで何回も変更されてきましたが、全体的なレイアウトはほとんど変わっていません。T側にとって非常に難しいマップとして知られ、今でも高い人気を集めています。

Nukeは2015年3月にマッププールから削除され、2016年2月にOperation Wildfireが開始されてからゲームに再び追加されました(その直後にマッププールに追加されました)。改良バージョンのグラフィックはまったく新しいものになりましたが、ゲームプレイ面ではほとんど変わらず、多くのプレイヤーやファンをがっかりさせました。

このマップはCT側に有利(過去1年間**のCT側のラウンド勝率が55.2%*)なままですが、CS:GOの全般的な変更とマップの追加変更により、以前よりはT側にも有利(2015年の32.9%から2018年には45.0%まで勝率が上昇)になりました。

このマップが安定した人気の追加マップになるのか、それとも人気がなく削除されるのかは、時間が経ってみないとわかりません。

結局のところ、Nukeの主な問題はレイアウトです。両方のボムサイトが重なっているので、ビューアとしてアクションをすべて確認することが非常に難しくなっています。このため流れが途切れ、状況が半分しか掴めないと感じるようです。これは、マップのビューア面をかなり損ねています。

NukeはCT側に偏っているだけでなく、アクションもかなり古くなっています。このマップは最もプレイされていないマップの1つで、過去3か月の大きなイベントでは27回しかプレイされていません。一方でMirageは52回プレイされています。ValveによってDust2と置き換えられるのは、時間の問題と思われます。

Mirage

Mirageの舞台は小さな町で、モロッコのどこかだと噂されています。

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Mirageは、2004年のCyberathlete Professional League(CPL)のためにMichael ‘BubkeZ’ Hullが初めて開発しました。2010年に彼がCS 1.6用のMirageを公開すると、あっという間にヒットしました。

CS:GOが公開された後、Valveはマップをリメイクし、Active Dutyマッププールに追加することを決め、マップのテクスチャーとゲームプレイの一部を変更しました。

Mirageは、2017年の主要イベントで最も人気が高かったマップで、CS:GOでもファンのお気に入りとなっています。T側もCT側もこのマップでのプレイ方法が多数あるため、同じゲーム内容になることはありません。両チームのスタイルやプレイの仕方がこのマップで驚くほど明らかになります。

このマップはマッププールの中でバランスのとれたマップの1つです(ゲームが変更され、着実にバランスが良くなっています)。2014年のメジャーで、チームはCT側のラウンドで平均57.2%*の勝率で勝っていましたが、2018年は52.4%に低下しています。

Inferno

初期のInfernoはバスク州の小さな町という設定でしたが、改良バージョンではイタリアに移りました。

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InfernoはChris ‘Barney’ Autyが作成したもので、1999年7月にCounter-Strike 1.1に導入されました。このマップはその後数年間で、 Counter-Strike: Condition ZeroとCS:Sでの公式アップグレードを含め、アップデートや変更が行われました。CS:Sバージョンは、オリジナルや夜設定になったConditionZeroバージョンと大きく異なるものでした。

CS:GOが公開されると、ValveはInfernoをActive Dutyマップに含めることを決めましたが、ビジュアル以外の変更は特にありませんでした。マップは2016年10月に再びスキンが改良され、ゲームプレイが一部調整されました。

こうした変更により、マップはT側にやや有利となり、うまくバランスがとれているようです。一般的にはこのマップに対して複雑な感情があるようですが、CS:GOの素晴らしいゲームのほとんどはこのマップ上で起こっており、マッププールでの必要性が証明されています。

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*数字の出典はHTLV.org

**2019年5月10日時点

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筆者について

Michael Moriarty

Michael has previously worked as an award winning freelance writer in the world of Esports for over 4 years, specialising in CS:GO and Rocket League. Outside of Esports and gaming, Michael is a supporter of AFC Wimbledon in football and occasionally watches a bit of snooker.

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