大会概要
MSI 2025には、世界の主要5地域から計10チームが出場。6月27日〜29日にかけてプレイインステージが行われ、勝ち上がった8チームが7月1日〜12日のブラケットステージでダブルエリミネーション方式の本戦に挑む。LCK(韓国)
Gen.G(2.160*)昨年のMSI王者・Gen.Gが、刷新されたボットデュオとともに連覇を狙う。2025年LCKシーズンではラウンド1と2を無敗の18-0で駆け抜け、圧倒的な強さを証明。中心選手であるミッドレーナーJeong "Chovy" Ji-hoonの万能なパフォーマンスは、チームの優勝候補筆頭という評価をさらに確固たるものにしている。 T1(3.340*)
LCKシーズン3位のT1は、MSI出場を懸けた「Road to MSI」で優勝候補のHanwha Life Esports(HLE)を3-0で撃破。トップレーナーChoi "Doran" Hyeon-junの活躍が光り、彼への見方を大きく変えた。
LPL(中国)
Anyone's Legend(4.880*)スプリット2王者のAnyone's Legendは、ノックアウトステージでBilibili Gaming(BLG)を2度退け、文句なしの優勝を果たした。LPLで最も多彩なチャンピオンプールを誇り、ミッドのCui "Shanks" Xiaojunは12体ものチャンピオンを使いこなす万能型。各種スタッツでもリーグトップを記録し、“LPLのChovy”と呼ばれる所以を証明した。 Bilibili Gaming(6.690*)
スプリット2前半で苦しんだBLGだが、ジャングラーYang "Beichuan" Lingの加入後は見違えるように覚醒。後半戦は8勝1敗と大躍進し、Invictus GamingやTop Esports(TES)といった強豪を下してMSI出場を決めた。
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Movistar KOI(39.860*)カナダ出身のミッドレーナーJoseph "Jojopyun" Pyunを迎えたKOIは、LECスプリングプレイオフでG2に敗れたものの、下位ブラケットでKarmine Corp(KC)を撃破。決勝でG2にリベンジし、見事スプリング王者に輝いた。 G2 Esports(26.990*)
レギュラーシーズンでは4位だったG2だが、プレイオフではFnaticとKOIを連破し、MSI出場権を獲得。ただし、決勝でKOIに敗れたため、LEC第2シードとしてプレイインステージからのスタートとなる。
LTA North(北米)
FlyQuest(46.120*)2025年シーズンで大きなロスター変更はなかったFlyQuestだが、昨年のWorldsではGen.Gをあと一歩のところまで追い詰めた実力を持つ。LTA NorthプレイオフではCloud9を2度破り、スプリット2のチャンピオンとしてMSIに挑む。
LTA South(南米)
FURIA(94.760*)paiN Gamingに雪辱を果たし、LTA Southの唯一の出場枠を勝ち取ったFURIA。GAM Esportsと並ぶ今大会最大のダークホースと見られている。
LCP(アジア太平洋)
CTBC Flying Oyster(58.620*)First Stand 2025とMSI両方に出場する唯一のチームであるCFOは、シーズン初頭から安定した成績を維持し、両スプリットで優勝。LPLのTESやLECのKCを撃破した過去もあり、波乱を巻き起こす可能性を秘めている。 GAM Esports(94.760*)
ベトナム代表のGAMは、レギュラーシーズンを4位で終えるも、Secret WhalesやTALONを倒して下位ブラケットからMSI出場を決定。LCP第2シードとして大会に挑む。
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