6 9, 2016
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Euro 2016のベットに暑さはどう影響するのか

Euro 2016のベットに暑さはどう影響するのか
Euro 2016のベットで利益を出すなら、これまで大きく取り上げられなかったものの、試合に大きな影響を与えかねない「フランスの夏の暑さ」について考えてみる必要があります。スポーツジャーナリストのAlex Kebleが、各試合の状況を取り上げ、勝者と敗者を見定めます。Euro 2016へのベットは、まずはこの記事を読んでからです。

これまでベット専門家の間では、国際試合での気候はあまり取り上げられていませんでした。ですが、2010年と2014年のワールドカップはいずれも厳しい暑さに見舞われたため、試合結果を予測する上で気候が重要な条件としてクローズアップされています。

もちろんフランスはブラジルや南アフリカのように暑くはありませんが、それでもフランス全土では平均気温に差があります。これから6月と7月にわたり9都市で試合が開催されます。パリやリールなどの北部では比較的穏やかな気温ですが、南フランスでの試合は暑さによる疲労が試合を左右する可能性があります。

気温が高くなると、ポゼッションフットボールが優位

調査によると、気温が高くなると水分が奪われ、体内温度が上昇するため、選手のプレイスタイルもそれに合わせたものになります。走行距離が減り、激しいプレイが少なくなると同時に、ポゼッションがいっそう頻繁に繰り返されます。夏の気候はポゼッションフットボールやローテンポのスタイルが優位であり、クラブレベルの試合で一般的に好まれる動きとプレスの激しい戦術よりも、突発的な展開を優先します。

調査によると、温度が高いときは、クラブレベルのようなプレスの激しい戦術ではなく、突発的な展開を取り入れたローテンポのスタイルが優位です。

フランスは国土としては大きくないため、移動が各国チームに与える影響はそれほど大きくはないでしょう。また、全51試合中、午後5時より前に開始されるのはわずか9試合です。全体的に、試合時間の大半はコンディションとしては問題ないはずです。フランスでのグループ第1節の試合は、ほどよい気温を上回るため、ゴール数が少なく、面白みに欠ける試合となるでしょう。ただし、選手たちが気候に慣れれば、状況は変わってくるはずです。

ただし、グループの各試合の開始時間と開催場所は、小さいながら試合結果に重要な影響を及ぼす可能性があるため、細かく分析するだけの価値はあります。

高温によって影響を受ける可能性のある試合

午後2時から開始される試合の大半は、北部の都市で開催されます。例外は、6月13日にトゥールーズで開催されるスペイン対チェコ共和国の試合です(予想気温は20度半ば)。スペインのローテンポ、ボールポゼッションを中心とした戦術は温暖な気候によく合っており、選手たちはスペインで同じような試合条件を経験しているため、この試合はかなり優位となるでしょう。

スペインがチェコ共和国に勝利するオッズ: 1.495*

イタリア対スウェーデンは、6月17日にトゥールーズで同じく午後2時から開催されますが、非常に似たような展開をたどるでしょう。スウェーデンがオッズをひっくり返すのは、その日に直面するコンディションからみて期待薄でしょう。イタリアの方が高温に慣れており、天才的なMFの面々により、ゆったりとしたプレイを繰り広げることができます。

グループCの大一番となるウクライナ対ポーランド戦は、6月21日にマルセイユで午後5時から開催されます(気温は30度近くまで上がります)。 おそらく面白みに欠けた試合となり、両チームの緊張から観客を怒らせる可能性があります。北アイルランドとドイツは同じ時間に北部のパリで対戦するため、これら同じグループのライバルに対して少し優位となります。

北アイルランドがグループCから進出: 3.43*

気候に最もマッチする国は?

ドイツはフランスの厳しい気候に最も苦しめられる可能性があります。ただし、2年前のブラジルでの優勝から、試合のコンディションに合わせることに長けているともいえます。試合中の動きを高く保てる国は、すぐれた身体能力ゆえ、今回のような大会にぴったりです。これこそ、ドイツがフロントからの激しいプレスにもかかわらず、ライバルよりも動きが悪くならない理由です。ワールドカップ決勝戦の試合時間118分での決勝ゴールは、Joachim Loweがこのようなコンディションにきわめて適した選手を抱えていた証拠です。

イングランドは、Euro 2016では唯一、ポゼッションを主流とした国です。通常は暑い場所ではプレイしないため、参加国の中では最も暑さに弱いチームとなります。

スペイン、イタリア、ポルトガル、フランスは、間違いなく、このような気候にもともと慣れています。30度近い気温でも快適にプレイできるでしょうし、時間をかけたプレイでボールを保持することを好むため、高温はなんら影響しません。

むしろ驚くことに、暑いコンディションは小さい国には有利となる可能性があります。ラインを高めに維持し、絶え間なくボールを奪おうとするのではなく、相手チームのボールポゼッション中に、深く、コンパクトな形でしのぐことが重要です(疲労を防ぐため)。その結果、ウェールズやクロアチアといったチームが恩恵を受ける可能性があります。

クロアチアのグループDからの進出:1.333*

フランスの暑さに最も苦しめられるチームは?

おそらく、最も暑さに苦しめられるのはイングランドです。英国のプレイヤーがウィンターブレークがない点に苦しめられているという考えは誤りです。チームがFA Cupで敗れてしまえば、通常は2週間の休みが取れます。一方、その他の主要国のプレイヤーはその間、英国でプレイしています。

ただし、イングランドはEuro 216において、ポゼッション優勢の国の中では唯一、暑い場所で通常のプレイをしていません。その運命は、Roy Hodgsonが最近のフランスやドイツとの親善試合で見せた、もっと保守的なカウンターアタックのゲームをできるかどうかにかかっています。燃えるような太陽で、ノックアウトラウンドならではの激しいパフォーマンスが予想されます。

イングランドは準決勝に進出しない: 1.465*

主審や監督の影響

気候がパフォーマンスに与える影響は、主審や監督によってかなり左右されます。レフェリーが試合中にクーリングブレークを取ることを決めた場合、選手は高いレベルでプレイすることになります。ただし、フランスの天気予報によるとUFEAが危険と定めた気温は超えないため、クーリングブレークの可能性はないでしょう。

監督による選手交代も、戦術と同様、きわめて重要な手段となります。経験豊かなマネージャーであれば、延長の休憩時間の後、(ボールが後方にパスされたときに)一斉に攻撃を仕掛けるよう選手に指示するでしょう。スペインのVicente del BosqueやイタリアのAntonio Conteで、このような形が多く見られるでしょう。

スペインの最多得点チームのオッズ: 6.10*

 Euro 2016のグループベットプレビュー

 

グループ本命

Euro 2016優勝オッズ*

グループAプレビュー

フランス

4.06

グループBプレビュー

イングランド

7.44

グループCプレビュー

ドイツ

4.22

グループDプレビュー

スペイン

5.67

グループEプレビュー

ベルギー

10.00

グループFプレビュー

ポルトガル

18.00

*オッズは変更される場合があります

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