4 14, 2020
4 14, 2020

ビデオポーカーのオッズと戦略

ビデオポーカーの確率とハウスエッジ

ビデオポーカーの戦略

ビデオポーカーで最高のハンドとは?

ビデオポーカーのオッズと戦略

ビデオポーカーはテーブル上でプレイできないカードゲームですが、関連するオッズや確率、適用できる戦略などはやはり重要です。ここでは、ビデオポーカーにおける確率とハウスエッジ、およびプレイする際に注意すべきヒントや戦略について概説します。

ビデオポーカーの確率とハウスエッジ

あらゆるカジノゲームと同様に、ビデオポーカーにおいても確率とハウスエッジを明確にし、関連する戦略にそれらがどのように影響するかを確認することが極めて重要となります。

以下に示すのは最も一般的なJacks or Better 9/6の配当表で、それぞれのハンドに対するペイアウト率(勝ったクレジットの数をベットしたクレジットの数で割ったもの)、確率、期待されるリターン率(ペイアウト率に確率を掛けたもの)が示されています。

Jacks or Better 9/6ビデオポーカーのハウスエッジ

ハンド

ペイアウト率

確率

リターン率

ロイヤルフラッシュ(5クレジットのベット)

800

0.002%

1.981%

ロイヤルフラッシュ(1~4クレジットのベット)

250

0.002%

0.619%

ストレートフラッシュ

50

0.011%

0.547%

フォーカード

25

0.236%

5.906%

フルハウス

9

1.151%

10.361%

フラッシュ

6

1.101%

6.609%

ストレート

4

1.123%

4.492%

スリーカード

3

7.445%

22.334%

ツーペア

2

12.928%

25.856%

ジャックオアベター

1

21.459%

21.459%

その他

0

54.544%

0.000%

合計(5クレジットのベット)

100%

99.543%

合計(1~4クレジットのベット)

100%

98.181%

上の表からわかるように、任意のラウンドで勝てるハンドを手に入れられるおよその確率は45.456%です。5クレジットをベットした場合のリターン率は99.543%、1~4クレジットをベットした場合は98.181%となり、ハウスエッジはそれぞれ0.457%1.819%になります。

5クレジットをベットした場合、ハウスエッジは少なくなります。Jacks or Better 9/6の配当表によると、伝統的に5クレジットのベットでロイヤルフラッシュを揃えると4,000クレジットの「ジャックポット」を獲得できます。これはペイアウト率の3倍以上です。これはつまり、5クレジットのベットで€100を使うごとに、期待されるリターンがおよそ€99.54となり、1~4クレジットのベットでは€98.18となることを意味します。

他に重要な点として、フルハウスのペイアウト率はフラッシュとストレートのペイアウト率を足した合計よりも1少ない数であるにもかかわらず、実際にフルハウスが揃う確率はフラッシュやストレートよりも高くなります。その結果、フルハウスは、賞金が最も少ない3つのハンド以外でリターン率が10%を超える唯一のハンドとなっています。

もう少し詳しく説明しましょう。次の表はビデオポーカーで人気のあるいくつかのゲームについて、およそのリターン率とハウスエッジを示しています。いくつかのゲームにおいて、5クレジットをベットした場合に実際のリターン率が100%を超えていることに気付くでしょう。つまり、これらのオッズはプレイヤーの方にわずかに勝算があるということです。

各ビデオポーカーゲームのハウスエッジ

ゲーム

5クレジットのベット

1~4クレジットのベット

リターン率

ハウスエッジ

リターン率

ハウスエッジ

Jacks or Better (9/5)

98.449%

1.551%

97.080%

2.920%

Jacks or Better (8/6)

98.392%

1.608%

97.020%

2.980%

Jacks or Better (8/5)

97.298%

2.702%

95.929%

4.071%

Jacks or Better (7/5)

96.147%

3.853%

94.778%

5.222%

Jacks or Better (6/5)

94.996%

5.004%

93.627%

6.373%

Deuces Wild (フルペイ)

100.762%

-0.762%

99.457%

0.543%

Deuces Wild (レギュラーペイ)

99.569%

0.431%

98.303%

1.697%

Double Bonus (10/7)

100.172%

-0.172%

99.058%

0.942%

Double Double Bonus (10/6)

100.067%

-0.067%

98.718%

1.282%

ビデオポーカーの戦略

ビデオポーカーの戦略として最も明確なアドバイスは、常に最大の5クレジットをベットするということです。さもないと、リターン率が1.362%少なくなってしまいます。多くの人が、確率0.002%というゲームでより多くの賞金を得るにはベットする金額を増やさなければならないと考え、この戦略を実行しようとしません。

しかし、そうはならないのです。たとえば、1ラウンドごとに€5をベットしたい場合は、€5を1クレジットベットするのではなく、クレジットの値を€1に設定して5クレジットをベットするほうがはるかに理にかなっています。通常獲得できる賞金の金額は同じになりますが、例外として、ロイヤルフラッシュが揃った場合は€1,250ではなく€4,000となります。つまり、3.2倍多く獲得できることになります。

勝てるハンドが最初に配られた場合にすべきこと

最初に配られた時点で必ず全体をホールドすべきハンドがいくつかあります。言うまでもなく、これにはロイヤルフラッシュが含まれます。ストレートフラッシュやフォーカードと並び、このゲームで最高のハンドだからです。

また、フルハウスもそのままホールドすべきです。失敗したらスリーカードになってしまうと知りながらも、1ペアを捨ててハンドをフォーカードにアップグレードしたいと思うかもしれません。しかし、プレイしているカードのデッキが1つであることを考えると、これに成功する確率はわずか4.30%です。つまり、平均して20回のうち19回は賞金が2/3に減ってしまうのです。

勝てるハンドが最初に配られた場合は、どうすべきか知っておくことが重要です。

フラッシュまたはストレートが揃った場合、決めるのはあなた自身ですが、ロイヤルフラッシュに必要な5枚のカードのうち4枚を持っていない限りホールドすべきです。

たとえば、ハートのエース、キング、クイーン、ジャック、9を持っている場合は、9を捨てることで勝てるハンドの可能性が複数生まれます。これにより、ハートの10が配られたらロイヤルフラッシュが揃い(1デッキのプレイで2.13%の確率)、他のハートが配られたらフラッシュ(17.02%の確率)、他の10が配られたらストレート(6.38%の確率)、他のジャック以上が配られたらジャックオアベター(25.53%の確率)が揃います。

最初にフラッシュを持っていた場合は、ハンドを維持または改善できる可能性が合計で19.15%あり、ストレートを持っていた場合は25.53%の可能性となります。どちらの場合でも、何かしらの勝てるハンドが揃う可能性は53.19%ですが、もちろん場合によっては、もともと獲得できたはずの賞金が減ってしまうことになります。

最初にスリーカードまたはツーペアが配られた場合は、フルハウスが揃う可能性のないカードを交換します。

ジャックオアベターが揃っている場合はそのペアをホールドします。ただし、ストレートフラッシュに必要な5枚のカードのうち4枚を持っている場合(例:クラブのジャック、スペードのジャック、スペードの10、スペードの9、スペードの8)、スートが異なるカードを捨てます。

この場面でクラブのジャックを捨てると、ベットした金額が戻ってくる保証がなくなりますが、スペードの12または7が配られた場合はストレートフラッシュが揃い(シングルデッキのプレイで4.25%の確率)、他のスペードが配られた場合はフラッシュが揃い(19.15%の確率)、ハートかダイヤのジャックが配られた場合はジャックオアベターの別のペアが揃います(4.25%の確率)。

これによってハンドを改善できる確率は、合計で23.40%となります。どのように進めるかはあなた次第ですが、こうした戦略を取ると、この選択はラウンドで元を取れると基本的に認められる場合に明らかに勝算を見込めます。

ジャックオアベターの他に別のランクのハイカード(ジャック以上)が1枚配られた場合、多くのプレイヤーは、どちらもホールドして他の2枚のカードだけを捨てるべきだと信じています。しかし、この戦略は望ましくありません。1枚のハイカードをホールドしていることで、実際にはスリーカード、フルハウス、またはフォーカードに改善できる可能性を制限しているのです。

この情報を下の表にまとめました。

ビデオポーカーで勝てるハンドの戦略

ハンド

最適な戦略

ロイヤルフラッシュ

全体をホールドする。

ストレートフラッシュ

フォーカード

フルハウス

フラッシュ

ロイヤルフラッシュに必要な5枚のカードのうち4枚を持っていない限り、全体をホールドする。

ストレート

スリーカード

他の2枚のカードを捨てて、フルハウスにトライする。

ツーペア

残りのカードを捨てて、フルハウスにトライする。

ジャックオアベター

ストレートフラッシュに必要な5枚のカードのうち4枚を持っていない限り、そのペアをホールドする。

いずれかのハイカードを1枚捨てる。

勝てるハンドが最初に配られなかった場合にすべきこと

勝てるハンドが最初に配られなかった場合に最善のアプローチは、勝てるハンドを最高から最低まで評価し、それにどの程度近いかを確認することです。驚くこともないでしょうが、最初に配られるカードで勝ち切れていないハンドの最高峰は、ロイヤルフラッシュに必要な5枚のカードのうち4枚が揃っている場合です。ここから勝てるハンドを揃えられる確率は、前述のとおり53.19%です。

しかしこれは、単純に勝てるハンドのリストをくまなく探し、1枚揃っていない、2枚揃っていないなどと評価するよりも複雑なプロセスです。同様に重要なのは、配られる可能性のある勝てるハンドが何種類あり、それによって獲得できる金額がどの程度なのかという観点から、最初に配られたハンドの価値を検討することです。

このシナリオでストレートまたはストレートフラッシュを検討する場合は、それがオープンであるかインサイドであるかを確認する必要もあります。オープンとは、最初または最後のカードが足りないことを意味します。たとえば、4、5、6、7のカードに3または8を加える場合などです。インサイドとは、中央で連続した3枚のカードのうち、少なくとも1枚が必要なことを意味します。たとえば、4~8までの連続したカードのうち、5、6、7の場合などです。

この結果、ビデオポーカーで勝ち切れていないハンドをランク付けした戦略は以下のようになり、説明されているハンドに寄与しないカードはホールドしないことが推奨されます。

ビデオポーカーで勝ち切れていないハンドの戦略

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当然ながら、このリストはある程度長くなります。この戦略を採用するための最も効果的な方法は、リストにある情報をできるだけ多く覚えておき、ビデオポーカーのラウンドをプレイしながら、ハンドのランクをできるだけ早く判断することです(特に、カジノにあるマシンの中には、ラウンドごとに時間制限のあるマシンもあるため)。

これをやり続け、プロセスにおいて知識のギャップに対処し続ければ、最初に配られたハンドでどうすべきかを素早く決定できるようになり、最終的にはそれが習慣として身に付きます。

リストに挙げられた特定のポイントに対処するための一般的な概念は、10以下のペアは勝てるハンドにならないため、ジャック以上のカード1枚よりも価値が低いということです。ジャック以上のカードを1枚持っている場合は勝てるペアを揃えられる確率が26.38%であり、それより小さなペアの場合にはツーペア、スリーカード、フルハウス、またはフォーカードを揃えられる可能性があります。

同様に、エースまたは10以外でロイヤルフラッシュの2枚のカードがある場合、それより下に記載されているいくつかのハンドよりも最初は価値が低いように思えるかもしれません。実際に、この状況でロイヤルフラッシュを揃えられる可能性は非常に低いのですが、フラッシュ、ストレート、ジャックオアベターを揃えられる可能性も広がります。最初に配られたハンドの真の価値は、単純に最高のハンドではなく、勝てるハンドを何種類揃えられる可能性があるかによって決まることを覚えておいてください。

ビデオポーカーについてもっと学ぶ

ビデオポーカーをプレイする方法をもっと知りたい場合は、Pinnacleのビデオポーカーガイドをお読みください。

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