今年度のワールドカップには日本が出場しますが、これで7度目です。ロシアでのベスト16進出で見せたものと同レベルの実力を発揮したいと望んでいることでしょう。 ワールドカップ2022前に、ベッティングに役立つ日本代表のプレビューをPinnacleがお送りします。
ワールドカップ2022:日本のプレビュー
サムライブルーは2018年にロシアで過去最高の成績を挙げましたが、やや精彩を欠く予選遠征となりました。グループEで決勝トーナメントを目指しますが、そこには優勝経験のあるドイツとスペインがいます。
続きをお読みいただき、ワールドカップ2022での日本の成績予想にお役立てください。
Pinnacleのワールドカップ2022ベッティング情報ポッドキャストを聞く
ガレス・ウィーラーがホストを務め、サッカーデータアナリストの アンドリュー・ビーズリーとインフォゴルのジェイク・オスガソープが出演するPinnacleのワールドカップ2022情報ポッドキャストを聞いて、ワールドカップを予測しましょう。
ワールドカップ2022:日本の重要なスタッツ
監督:森保一
キープレイヤー:吉田麻也
FIFAワールドランキング(執筆時):24位
最近の成績:ワールドカップ2018 - ベスト16、ワールドカップ2014 - グループステージ
ワールドカップ2022優勝のオッズ:253.240 (+25224)*
ワールドカップ2022:日本の試合日程
記載されている時間はすべてCET (中央ヨーロッパ標準時)です。
11月23日午後2時00分:ドイツ対日本
11月27日午前11時00分:日本対コスタリカ
12月1日午後8時00分:日本対スペイン
ワールドカップ2022:日本はグループEをどう戦う?
日本はヨーロッパの強豪チームであるスペイン、ドイツと同じグループになり、今年の大会を前にして、厳しい戦いが予想されます。
どちらのチームも優勝候補で、日本が決勝トーナメントに進むには、かなりの驚くべき結果を引き出す必要があるでしょう。
グループEにはコスタリカもいますが、日本は少なくとも1勝は確実に挙げなければならず、さらに決勝トーナメントステージに出るチャンスを得るにはどこかで勝ち点を挙げる必要があるでしょう。
ワールドカップ2022:日本代表の分析
ワールドカップ日本代表は比較的経験豊富で、少なくとも4人の選手が既に日本代表として70試合に出場しています。
キャプテンの吉田麻也はプレミアリーグのサウサンプトンでの活躍で有名になり、現在はブンデスリーガのシャルケ04でプレイしていて、かれは他のメンバーの模範となってバックからチームを引っ張るでしょう。
日本のフォワードは比較的経験が浅いのですが、しかし同時にセルティックの2人、古橋亨梧と前田大然がどんなプレーをするのか見たいという、ファンの大きな期待が集まっています。
ゴールとミッドフィールドからの攻撃もまた重要ですが、原口元気と南野拓実が大きな役割を果たすでしょう。
ワールドカップ2022:日本はどんな戦術を使うのか?
日本のサッカーは以前はディフェンの堅実性を中心に構築されていましたが、森保は選手が自分を表現することを好み、そう指導しています。
最近はより攻撃的な姿勢を見せていますが、それでも鉄壁のディフェンスは健在で、過去5試合すべてを無失点に抑えていることがそれを物語っています。
最近のエクアドルとの親善試合での0-0のドローで、森保は4-2-3-1フォーメーションを展開し、カタール戦でもそれを継続すると見られています。
ワールドカップ2022:日本のオッズに価値はあるのか?
グループEでの勝利、またワールドカップ優勝に対する日本のオッズは現実的な数字で、当然いずれのマーケットでも見込みは薄いと見られています。
日本はグループステージマーケットで勝ち点が合計で2.5を超えるオッズが1.769 (-130)*で、現在FIFAの世界ランキングで日本よりも7位下のコスタリカに勝つチャンスがあることを考えると、これは十分納得できるベットに見えます。
日本がグループステージで勝ち残るオッズは3.500 (+250)*ですが、スペイン、ドイツと同じグループにある日本に、確信を持って賭けるのは難しいでしょう。
ワールドカップ2022に出場する全32チームのプレビューでは、カタールで戦う各チームの詳細な分析を掲載しているので、こちらもお忘れなく。