4度目のワールドカップ出場となるルイス・スアレスは、ウルグアイ代表に違いをもたらすことができるか? ワールドカップ2022のベッティングに役立つウルグアイ代表のプレビューをPinnacleがお送りします。
ワールドカップ2022:ウルグアイのプレビュー
1930年に第1回ワールドカップを制したウルグアイは、今回で4大会連続の本大会出場。過去3大会はすべてノックアウトステージに進出しています。
CONMEBOL (南米サッカー連盟)予選を3位で終えたディエゴ・アロンソ監督のチームは、カタール大会でポルトガル、ガーナ、韓国と並んでグループHに入りました。
続きをお読みいただき、ワールドカップ2022でのウルグアイの成績予想にお役立てください。
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ガレス・ウィーラーがホストを務め、サッカーデータアナリストの アンドリュー・ビーズリーとインフォゴルのジェイク・オスガソープが出演するPinnacleのワールドカップ2022・インサイト・ポッドキャストを聞いて、ワールドカップを予測しよう。
ワールドカップ2022:ウルグアイの重要なスタッツ
監督:ディエゴ・アロンソ
キープレイヤー:フェデリコ・バルベルデ
FIFAワールドランキング(執筆時): 14位
最近の成績:ワールドカップ2018 – 準々決勝、ワールドカップ2014 – ベスト16
ワールドカップ2022優勝のオッズ: 50.890 (+4989)*
ワールドカップ2022:ウルグアイの試合日程
記載されている時間はすべてCET (中央ヨーロッパ標準時)
11月24日午後2時00分:ウルグアイ対韓国
11月28日午後8時00分:ポルトガル対ウルグアイ
12月2日午後4時00分:ガーナ対ウルグアイ
ワールドカップ2022:ウルグアイはグループHをどう戦う?
恐らくワールドカップで最もオープンなグループになるはずですが、ウルグアイは2位以内に入るチャンスは十分にあると思っているでしょう。
グループ内のFIFAワールドランキングはポルトガルに次いで高く、 大会前の9試合で1敗という結果からも、自信満々で大会に臨むことが予想されます。
グループのライバルたちとの直接対決の成績も、ウルグアイのファンにとっては好材料です。ポルトガルとは1勝1分1敗、韓国とは8戦6勝、ガーナとは過去唯一の対戦でPK勝ちを収めました。
ワールドカップ2022:ウルグアイ代表の分析
ウルグアイは若さと経験が融合した魅力的なチームであり、多くのスター選手が世界有数のリーグでプレーしています。
豊富な経験を生かすルイス・スアレス
現在のウルグアイ代表で最も注目されているのは、レアル・マドリードで活躍するミッドフィールダー、フェデリコ・バルベルデでしょう。スペインの強豪でトップチームのレギュラーとして活躍する24歳は、昨シーズンのチャンピオンズリーグを制しています。
バルベルデはトッテナムのロドリゴ・ベンタンクールと中盤でコンビを組む可能性が高いでしょう。また、経験豊富なマルティン・カセレスは35歳の今も守備の要です。
アヤックスとバルセロナでのプレー経験を持つストライカー、ルイス・スアレスは4度目となるワールドカップに臨みます。前線で彼のパートナーを務めるのは、リバプールのダルウィン・ヌニェスになるでしょう。
ワールドカップ2022:ウルグアイはどんな戦術を使うのか?
アロンソ監督はここ最近、4-4-2と4-3-3のフォーメーションを切り替えながら使っており、対戦相手に応じてこれらのシステムが交互に採用されるかもしれません。
ウルグアイはその強固な守備をベースに、予選の18試合で8回のクリーンシートを達成しています。
ワールドカップ2022:ウルグアイのオッズにバリューはあるか?
南米の古豪はグループH突破のオッズが1.476 (-210)*で、ワールドカップの歴史に名を残すチームとしては良いバリューに見えます。
グループHの準優勝チームはベスト16でブラジルと対戦すると予想されるため、グループを首位通過することは準々決勝以降の展望を大きく左右するでしょう。
大一番は11月28日のポルトガル戦になると思われ、ウルグアイの勝利には3.500 (+250)*という魅力的なオッズがつけられています。
カタール大会に参加する各チームの詳しい分析をご覧いただける、ワールドカップ2022全32チームのプレビューも忘れずにお読みください。