6 29, 2017
6 29, 2017

ライブサッカーベッティング戦略: 試合前半で何が分かるか?

前半と後半のパフォーマンス分析が有効であるわけ

ライブベッティング戦略の一環としてデータを用いる

ルールの例外にご注意

ライブサッカーベッティング戦略: 試合前半で何が分かるか?

サッカーのライブベッティングの魅力とは、ベッターがゲーム中の出来事を評価し、今後の展開について情報的裏付けのある判断を行った上で、ベットできるという点でしょう。試合前半のパフォーマンスから導かれるデータを活用し、それらを後半のパフォーマンスと比較することは、ライブサッカーベッティングで成功する鍵となり得るかもしれません。詳しくは、この記事を読んでお確かめください。

能力的に異なるチームが先制点を挙げてから、または許してから見せるパフォーマンスの違いや、そうした情報をベットに役立てる方法については、すでに以前の記事で検討しました。もっとも、サッカーは得点の入りにくいスポーツです。試合中でもっとも需要なイベントが起きてしまってからでは、価値のあるベッティングチャンスを見つけることは困難になります。

前半と後半のパフォーマンス分析が有効であるわけ

先制点を挙げてから、または許してからのチームのパフォーマンス傾向は、どのシーズンもおおむね一貫している一方、先制点にはその時期を予測するのが難しいという問題が付きまといます。

ベッターがライブベッティング戦略のヒントに活用できる情報は、ちまたに多く存在します。   試合の前半と後半のチームパフォーマンスに関する統計は、インターネット上で広く公開されており、先制点以降のチームのパフォーマンスを分析するよりも役に立つケースもあり得るでしょう。

ベッターとしては、大半のチームは試合の前半と後半とで一貫したパフォーマンスを見せると考えてよく、全体的なパフォーマンスレベルはシーズンの序盤で確立されます。

ベッターにとって朗報なのは、多くのチームは試合の前半と後半とで、おおむね一貫したパフォーマンスを見せていることでしょう。これは当然のことに思えるかもしれません。先制点を挙げたチームが69%の確率で勝利することは以前の記事から分かっており、論理的に考えれば、前半でリードしたチームの多くは、リードを保ったまま試合終了のホイッスルを迎えることになります。

もっとも、ことはそう単純ではありません。例えばこういったケース。チームが前半で2対0とリードした場合、後半はドローまたは1対0で負けたとしても、最終的には満足のいく結果が得られるわけです。こうした例では、そのチームのハーフタイム後のパフォーマンスは悪化しますが、それでも試合には勝つことができるのです。

ライブベッティング戦略の一環としてデータを用いる

下の表が示すように、大半のチームは試合の前半と後半とで、かなり似通った成績を残しています。ここで示しているのは、前半と後半各45分のプレーで決着がつくという前提での、1試合における前半と後半の得点数の違いです。このデータでは、過去5年間のPremier Leagueシーズンから100チームの成績を網羅しています。また、データにはプラスとマイナスいずれの差も含まれます。

前半と後半でのPPGの違い

前半と後半での1試合得点数(PPG) の違い

チーム数

0~0.10

33

0.11~0.25

33

0.26~0.5

27

0.5以上

7

ご覧のように3分の2のチームが、試合の前半と後半では、得点数にして0.25点以下のパフォーマンスの違いしか見せていません。また、さほど長い時間をかけることなく、そのシーズンの全体的なフォームも確立されます。

次の表は、シーズンの前半とシーズン全体とで、試合前半の1試合得点数の差を比較したものです。シーズン最初の6試合の重要性についてはすでに調査済みなので、こうした比較が重要であることは分かっています。

19試合と38試合消化時点での前半のパフォーマンスに見られるRPGの差

19試合と38試合消化時点での前半のパフォーマンスに見られるRPGの差 

チーム数

0~0.10

41

0.11~0.25

38

0.26~0.5

21

0.5以上

0

5チーム中4チームは、19試合消化時点からシーズン終了まで、1試合得点数にして0.25点以下のパフォーマンスの違いしか見せていません。ベッティング戦略を検討するため、シーズンの折り返し地点を過ぎる前のデータを探ったところ、ベッターにとっては幸運なことに、次の表が示すように、わずか10試合経過時点との比較でも、3分の2のチームは0.25点以内のパフォーマンス差に留まっています。

10試合と38試合消化時点での前半のパフォーマンスに見られるRPGの差

10試合と38試合消化時点での前半のパフォーマンスに見られるRPGの差 

チーム数

0~0.10

32

0.11~0.25

33

0.26~0.5

29

0.5以上

6

上記のデータから3分の2のチームは、シーズン10試合経過時点での試合前半のパフォーマンスを、1試合得点数にして0.25点以内の誤差内で、シーズン終了までキープすると言えそうです。同時に、それと似たような数のチームについて、試合の前半と後半のパフォーマンスレベルがさほど変わらないことが分かっています。従って、わずかシーズンの4分の1を過ぎた時点で、試合前半でのパフォーマンスをもとに、そのチームのハーフタイム以降のパフォーマンスを合理的に推算することができます。

ルールの例外にご注意

上で検証したようなパターンには常に例外が存在すると考えられ、たいていはもっとも予測が難しい、順位表の中間にいるチームが絡んできます。  例えばCrystal Palaceは、2016/17年のPremier Leagueでは試合の前半よりも後半のほうが圧倒的にパフォーマンスが良かったチームで、シーズンを14位で終えました。その一方でStoke Cityは、試合の前半から後半にかけて、どのライバルよりもパフォーマンスを落としたチームでしたが、最終的にはCrystal Palaceよりもひとつ上の順位でフィニッシュしました。

こうした例外を生じさせる要因はいくつか考えられ、カップ戦がPremier Leagueのパフォーマンスに与える影響や、主力選手の怪我による離脱、監督の交代はその一例にすぎません。

上のデータが強調しているのは、大半のチームは試合の前半と後半とで一貫したパフォーマンスを見せると考えてよく、全体的なパフォーマンスレベルはシーズンの序盤で確立されるということ。90分マッチの45分が経過して以降、チームのパフォーマンスや成績が劇的に変化することは考えにくく、従ってベッターは試合前半の成績を、後半のライブベッティングに活用できるわけです。

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