9 5, 2017
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Premier Leagueアウトライトベッティング: オッズ徹底分析

2017/18年のPremier League優勝オッズを分析

各優勝候補チームの強みや弱みとは?

Premier Leagueでもっとも安定したチームは?

Premier Leagueアウトライトベッティング: オッズ徹底分析

イギリスのサッカークラブが今も移籍市場で大金をばら撒き続ける中、ベッターは8月11日の2017/18年Premier Leagueシーズンの開幕に備えていることでしょう。もっとも、ピナクルのPremier Leagueアウトライトベッティングでは、どこに価値のあるオッズが潜んでいるのでしょうか?この記事では、2017/18年Premier League優勝オッズで人気を集める、上位6チームについて検討していきます。

「世界一面白いサッカーリーグ」と呼ばれることも多いPremier Leagueですが、順位争いという点では、かなり予想が立てやすいリーグでもあります。世間をあっと言わせた、Leicesterによる2015/16年のシーズン制覇は、本当の意味での異常事態だったのです。 

過去2シーズンにかけて、Tottenham HotspurはPremier Leagueのどのチームよりも勝ち点を増やし、負け数を減らしています。得点数や失点数の改善率もナンバーワンです。

1990年代初期に始まったManchester Unitedの黄金時代は、名将Alex Ferguson監督の勇退と共に終わりを迎えた(以降の最高順位は4位)かもしれませんが、Premier Leagueのアウトライトベッティングにおいては今も、おなじみの優勝候補6チームの1つに数えられます。

Manchester City、Chelsea、Manchester United、Arsenal、Liverpool、そして近年はTottenhamを含めた6チームが、Premier League優勝チーム予想市場の主役たちとなっています。各チームの近年のパフォーマンスや、新シーズンを戦っていく上での長所と短所を詳細に検討していくことで、ベッターはPremier Leagueの優勝チームにベッティングするにあたり、価値のあるオッズを見つけやすくなるはずです。

Manchester City

Sheikh Mansourが2008年にクラブを買収して以来、Manchester CityはPremier Leagueアウトライトベッティングにおける最右翼のチームであり続けており、直近2シーズンはいずれも一番人気でシーズン開幕を迎えています(今季の優勝オッズは2.900*)。もっとも、2011/12年から2014/15年シーズンにかけて2度のリーグ制覇と2度の準優勝を果たしたのち、シチズンズは3位と4位でのフィニッシュが続いています。 昨シーズンなどは最初の6試合の成績が抜群だったにもかかわらず、この順位に甘んじています。

Manchester Cityのプレースタイルは流麗で素早いパスワークを基盤とするもの。昨シーズンの平均ポゼッション率(60.9%)はリーグ最高を誇り、1試合でもっとも多いパス(597.6回)を成功させ、リーグトップのパス成功率(85.5%)を記録しました。

Claudio Bravoは昨シーズン、「枠内シュート被弾率」において、リーグのレギュラーキーパー中ワーストの数値(1.08)を記録しました。

昨シーズンはKevin De Bruyne(18アシスト)やSergio Aguero(20ゴール)といった選手が際立った活躍を見せた一方、同チームが守備に問題を抱えていることは明白でしょう。Claudio Bravoは昨シーズン、「枠内シュート被弾率」において、リーグのレギュラーキーパー中ワーストの数値(1.08)を記録しました。また、John Stonesは失点につながる守備的ミスを3回犯しており、これはキーパーを除いたプレイヤーの中では最悪の数字となっています。

ゴールキーパーと3人のディフェンダー(Ederson、Kyle Walker、Danilo、Benjamin Mendy)に1億5千万ポンドを投じたManchester Cityですが、2017/18年Premier League優勝オッズの大本命という評価に応えるためには、これらの新戦力がPep Guardiolaのスタイルに早急に順応していくことが求められるでしょう。

Chelsea

リーグ制覇後の2015/16年シーズンで惨敗を喫し、昨シーズンはChelseaを優勝候補から外したファンも多かったはずです。ところが規律を重視するAntonio Conteのアプローチと、3-4-3のフォーメーションが奇跡を呼び、ブルーズは合計184日間もリーグ首位に居座ったのち、3年間で2度目となる圧巻の優勝を成し遂げました。

Diego Costaは昨シーズン、自らのシュートで勝ち点15を呼び込んでいます(リーグの全プレイヤー中、最高の数字)。

多くのライバルチーム同様、Chelseaも移籍市場で活発に動いており、すでにAntonio Rudiger、Tiemoue Bakayoko、Alvaro Morataと契約を結んでいます。もっとも、ベッターとしてはDiego Costaの退団の可能性に注意したいところです。このスペイン代表プレイヤーは昨シーズン、自らのシュートで勝ち点15を呼び込んでいます(リーグの全プレイヤー中、最高の数字)。

Leicester Cityが2015/16年のリーグ制覇後、突然勝てなくなったのは、チームの退化と、他クラブが彼らのプレースタイルに適応したことが原因でした。昨シーズンのChelseaは、一瞬の間隙を突いて反撃に転じる戦略を最大の強みとし、どのチームよりも多く、カウンター攻撃からのゴール(7本)を決めています。彼らがこの戦術に加え、より直接的な第二のアプローチを用意してくるのであれば、Premier LeagueのアウトライトベッティングでChelseaを追いかけることは価値があるかもしれません。

Manchester United

かつて英国サッカー界で向かうところ敵なしだったManchester Unitedは今や、トップ4にもなかなか割り込めず、もがき苦しんでいます。多くのファンはJose Mourinhoがこの流れを変えられると信じていますが、昨年度のヨーロッパリーグでの成功にもかかわらず、課題は多く残されています。

MourinhoはすでにVictor LindelofとRomelu Lukakuでチームの戦力を補強していますが、逆襲の鍵となる契約はおそらく後者です。ベルギー代表にも名を連ねる、この24歳のプレイヤーは、ピナクルの得点王オッズで高い人気を集めており、Zlatan Ibrahimovic(おそらく昨シーズンのManchester Unitedの最重要プレイヤー)が抜けた穴を埋めることが急務となるでしょう。 

2016/17年シーズンのManchester Unitedにとって最大の悩みは、ドローから勝ちきれないことでした。昨季のPremier Leagueでは全チーム中最多となる15回の引き分けを喫し、Premier League史上もっとも多い、ホームで10回のドローを記録しています。

LukakuにはManchester Unitedの昨シーズンの枠内シュート率(35.53%)を改善することが求められます。これに加えて、Paul Pogbaがさらなる成長を遂げるのであれば、トップ4に食い込む(1.333*)ばかりか、リーグ優勝を果たす(4.45*)可能性も大いにあります。

Arsenal

Arsenalの昨シーズンの大半はArsene Wengerを中心に周り、この名将がサンクコスト(埋没費用)の誤謬の犠牲になるのかという点に注目が集まりました。なんとかFA Cupを制したのち、ArsenalはWengerと契約を更新。今季も同氏の体制の下で14年ぶりのPremier Leagueタイトルを狙います。

Arsenalにとっての最重要課題はおそらく、昨シーズン24ゴール、10アシストを記録し、78回のシュートチャンスを生み出した、Alexis Sanchezを引き留められるかどうかでしょう。

昨シーズン、ガナーズは20年ぶりにトップ4でのフィニッシュを逃し(最終的な勝ち点75は、5位チームとしてはPremier League史上最多)ており、木曜の夜のヨーロッパリーグの試合は彼らにとって新たな試練となることでしょう。

Alexandre Lacazette(Ligue 1で28ゴール、シュート成功率33.33%)の加入により攻撃力は確実にアップするはずですが、チームにとっての最重要課題はおそらく、昨シーズン24ゴール、10アシストを記録し、78回のシュートチャンスを生み出した、Alexis Sanchezを引き留められるかどうかでしょう。

ベッターとしては、Alexis Sanchezの残留決定の報せを待ちながら、Arsenalがさらなる新戦力へ投資するよう期待したいところです。Premier Leagueアウトライトベッティング市場での勝算に自信が持てない現段階では、代わりにトップ4位でフィニッシュするオッズ(1.571*)を検討するのも一案かもしれません。

Liverpool

LiverpoolもManchester Unitedと同じく、かつてはイギリスサッカー界の盟主に君臨しながら、今ではリーグ優勝争いにおいて(2013/14年シーズンに準優勝を果たしていながら)カヤの外に置かれている感があります。Jurgen Klopは監督として成長を遂げている一方、多くのライバルチーム同様、今のレッズはディフェンスの徹底強化が急務と言えます。

Liverpoolの戦術は、Kloppが好むゲーゲンプレスに大きく偏ったスタイルです。昨シーズンのPremier Leagueではもっとも長い距離を走り、1試合のタックル数もリーグ2番目に多い数字でした(18.9回)。また、チャンスと見るや、積極的にシュートを打ってきます。昨シーズンの1試合シュート数はリーグ2位(16.8回)、ペナルティエリア外からのゴール数はリーグトップです(13得点)。

Liverpoolは昨季のPremier Leagueでは、上位6チームとの対戦では無敗を誇りながら、下位6チームには3度の負けを喫しています。

昨季のLiverpoolは極めて予想の難しいチームでした。昨季のPremier Leagueでは、上位6チームとの対戦では無敗を誇りながら、下位6チームには3度の負けを喫しており、Liverpoolのハンディキャップベッティングでの低調ぶりを浮かび上がらせます。また、負けている時間帯がわずか471分(リーグで2番目に少ない数字)しかなく、負けている状況からもっとも多くの得点(18)を挙げています。

Premier Leagueアウトライトベッティングにおける、Liverpoolに関する最大の疑問点は、Champions Leagueの要求に耐えられるかということ。すでにSalah、Solanke、Robertsonといった選手を獲得していますが、Premier Leagueの優勝(12.00*)は言うに及ばず、上位4位でのフィニッシュ(2.100*)を狙うのであれば、根本的な戦力のさらなる底上げが必要になるでしょう。

Tottenham

Tottenham Hotspurは2009/10年シーズンにチーム史上初めて4位でフィニッシュし、Champions League出場権を獲得して以来、Premier Leagueのトップ6に安定して名を連ねています。

昨シーズンは地元のライバル、Arsenalを22年ぶりに最終順位で上回っており、2017/18年シーズンは昨年の2位からさらに飛躍し、初のPremier Leagueタイトルを狙ってくるに違いありません。

ベッターにとって気がかりなのは、ホームの拠点がウェンブリースタジアムへ変更されたことによる、Tottenhamのパフォーマンスへの影響ではないでしょうか。

ライバルチームとは異なり、Tottenhamのチームの編成はここ数年、大きく変わってはいません。現在のPremier Leagueチームの中では、過去5シーズンの出費がもっとも少ないチームとなっています。バランスのよい守備と安定した中盤に加えて、スパーズはリーグでもっとも危険と言われる前線部隊を擁しています。その原動力はPremier League得点王ベッティングで現在一番人気を集めている、Harry Kaneです。 

過去2シーズンにかけて、TottenhamはPremier Leagueのどのチームよりも勝ち点を増やし、負け数を減らしています。得点数や失点数の改善率もナンバーワンです。優勝を逃したシーズンは相手が悪かっただけなのか、あるいは単純にプレッシャーに負けての敗戦だったのかは、議論の分かれるところでしょう。

Premier League過去2シーズンの上位6チーム

順位

チーム

試合数

勝ち

負け

引き分け

得点

失点

得失点差

勝ち点

1

Tottenham Hotspur

76

45

21

10

155

61

+94

156

2

Arsenal

76

43

17

16

142

80

+62

146

3

Manchester City

76

42

18

16

151

80

+71

144

4

Chelsea

76

42

17

17

144

86

+58

143

5

Liverpool

76

38

22

16

141

92

+49

136

6

Manchester United

76

37

24

15

103

64

+39

135

ベッターにとってひとつ気がかりなのは、ホームの拠点がウェンブリースタジアムへ変更されたことによる、Tottenhamのパフォーマンスへの影響ではないでしょうか。とりわけ地元のライバルArsenalとWest Hamは、スタジアムの変更後に苦しんだチームの典型といえ、昨シーズンのChampions League、ウェンブリースタジアムでのパフォーマンスから判断する限り、スパーズも彼らの二の舞となる可能性があります。

Premier Leagueではシーズンを通じて、コーナーキックベッティング警告数ベッティングで価値のあるオッズを見つけることができます。また、ゴール期待値のモデルを使って、数字的裏付けのあるベッティングを行うことも可能です。

オッズは変更される場合があります

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