9 6, 2019
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サッカーのコーナーベッティング 知名度が低いマーケットが持つバリュー

サッカーのコーナーベッティングの基礎について学ぶ

コーナーベッティングに役立つ統計値を知る

サッカーのコーナーベッティング 知名度が低いマーケットが持つバリュー
多くのデータを精査することなくサッカーベッティングオッズを決めるようなブックメーカーを見つけようと、必死になっていませんか? 1X2やハンディキャップといった通常の市場を避けることで、矛盾点を利用するチャンスが得られるかもしれません。そうした代替市場の一つ、コーナーキックのベッティングにはどんなメリットがあるのか?続きを読んでご確認ください。

ニッチなベッティング市場を見つけられれば、バリューを獲得できるかもしれません。ハンドボールベッティングの専門的知識からオスカーベッティングの幅広い経験まで、あらゆる市場に可能性があるのです。ブックメーカーが持っていない知識を獲得できれば、マネーを稼ぐチャンスが生まれます。

なぜコーナーキックにベットするのか

ここ数年、サッカーのコーナーキックベッティングの人気が高まってきました。ブックメーカーが十分な知識を持っていない、あるいは細部に対して無関心であれば、ベッターが優位に立つチャンスはあります。さらに、ライブのコーナーベッティングにおけるオッズの変動も、抜け目のないベッターがこの特殊なマーケットを選ぶ理由になっています。

コーナーキックは大体ベッティングで本命視されるチームが得るだろう、などという単純な話ではありません。

サッカーのコーナーキックのベッティングは、1X2やハンディキャップなどのマーケットとは全く異なるのです。試合の結果は両チームのコーナーキック数と相関している可能性がありますが、毎回そうとは限りません。サッカーは点が入りにくいスポーツなので、他のスポーツと比べて引き分けや番狂わせが起こりやすいのです。

格下のチームが1-0で辛くも勝利する、あるいは0-0で引き分けに持ち込むかもしれません。しかし、各チームのコーナーキック数は試合前の予想通りになりやすい傾向があります。試合のコーナーキック数に影響を与える要因を見極め、過去の統計を分析すれば、おそらくサッカーのコーナーベッティングはベッターにとって魅力的なオプションになるでしょう。

コーナーベッティングの方法

ピナクルのコーナーベッティングでは、ヨーロッパサッカーの主要リーグやChampions Leagueにおいて、トータル、ハンディキャップ、マネーラインの3つのマーケットをご用意しています。 

合計コーナーキック数ベッティングでは、ブックメーカーが予想されるコーナーキックの合計本数を決めます。ベッターは試合中に発生するコーナーキックがその数を上回るか、下回るかを予想し、選択できます。 

シュートの本数が多ければコーナーキックの本数も多くなる一方、チームがサイドを広く使ったプレイをしたり、クロスパスを多く出したりすれば、相手選手に当たってコースが変わったり、クリアされたりしたボールがコーナーキックになる可能性が高くなります。

ハンディキャップコーナーベッティングは、NFLやバスケットボールなど他のスポーツのハンディキャップベッティングと同じ形式です。ブックメーカーは認識される差を均等化するため、一方のチームにアドバンテージを、もう一方のチームにハンディキャップを与えるのです(それぞれ+、-の文字で表示されます)。

たとえばSunderlandとManchester Cityの試合なら、Sunderlandのコーナーキックに+3、Manchester Cityのコーナーキックに-3が与えられるといった具合です。Manchester Cityへのベットが勝利となるには、Sunderlandよりも4本多いコーナーキックが必要です。4本ならハンディキャップが相殺され、コーナーキックが+1本となるからです。Sunderlandへのベットは、Manchester Cityよりも多いか同じ本数のコーナーキック、あるいはコーナーキック本数の差が2本以内なら勝利となります。

マネーラインのコーナーベッティングマーケットは非常にシンプルです。単純に、90分間(または、ライブベットした時点での残り時間)の試合でどちらのチームがより多くコーナーキックを獲得するかで勝負が決まります。

コーナーベッティング分析

サッカーのコーナーキックは、さまざまなシナリオの中で生まれます。コーナーキックが何本かまとまって発生することは広く知られています。これはコーナーキックの後に必ず次のコーナーキックが続くというわけではありません。短時間のうちに2~3本、あるいはそれ以上のコーナーキックが続けて生まれる場合があるということです。

コーナーベッティングの方法がわかったら、次はどちらのチームがコーナーキックを獲得し、どちらのチームがコーナーキックを受ける可能性が高いか予想します。コーナーキックを獲得するうえで、シュートは大きな要因です。シュート本数の多さは攻撃を支配していることを示す指標であり、相手選手にボールが当たってコースが変わったりクリアされたりしてコーナーキックとなることが多いのです。

下の表は、2012/13シーズン開始以降のPremier Leagueで1試合の平均シュート数が最も多い5チームを示しています。

Premier Leagueで1試合の平均シュート数が最も多いチーム

チーム
2012/13
2013/14
2014/152015/162016/17*平均
Liverpool 19.5 17.1 15.5 16.6 16.9 17.1
Manchester City 17.3 17.7 17.6 16.2 16.0 17.0
Tottenham Hotspur 17.9 15.2 13.9 17.3 17.6 16.4
Chelsea 16.5 18.2 14.8 13.8 14.3 15.5
Arsenal 15.7 13.8 16.1 15.1 15.8 15.3

これを同じ期間の1試合の平均コーナーキック数が最も多い5チームと比べると、その関連性は一目瞭然です。

Premier Leagueで1試合の平均コーナーキック数が最も多いチーム

チーム2012/132013/142014/152015/162016/17*平均
Manchester City 7.1 7.5 7.2 6.8 7.0 7.1
Tottenham Hotspur 6.9 6.1 5.9 6.7 6.9 6.5
Liverpool 7.5 5.9 5.2 7.0 6.1 6.3
Arsenal 6.8 5.6 6.7 6.0 5.6 6.1
Chelsea 6.3 6.6 6.0 6.3 5.3 6.1

1試合でコーナーキックを受ける回数がより多いのはどちらのチームか調べる際も、同じような手法が使えます。1試合の被シュート本数とブロック本数のデータを見れば、より多くのプレッシャーにさらされていて、よりコーナーキックを受けやすいのはどちらのチームかが浮き彫りになります。

下の表は、2012/13シーズン開始以降のPremier Leagueで、1試合の平均被シュート本数が多いチームを示しています(サンプルに含まれるのは、過去5シーズンを通してPremier Leagueでプレーしたチームのみです)。

Premier Leagueで1試合の平均被シュート数が最も多いチーム

チーム2012/132013/142014/152015/162016/17*平均
Sunderland 16.7 16.7 16.5 15.0 18.2 16.6
West Ham 16.4 17.9 15.5 13.7 13.4 15.4
WBA 15.6 13.0 14.4 14.4 13.6 14.2
Swansea 14.9 12.7 14.6 13.7 14.3 14.0
Stoke City 14.3 14.4 12.0 14.1 14.7 13.9

2012/13シーズン以降にこのリーグで被シュート数が最も多かったチームは、やはり平均ブロック数も最多となっています。

Premier Leagueで1試合の平均ブロック数が最も多いチーム

チーム
2012/132013/142014/152015/162016/17*平均
Sunderland 4.7 3.8 4.4 3.8 4.3 4.2
West Ham 4.4 5.2 4.3 4.2 3.0 4.2
Stoke City 4.2 4.1 3.5 3.9 4.3 4.0
WBA 4.2 3.3 4.1 4.5 3.7 4.0
Swansea 4.2 3.1 3.8 3.5 3.8 3.7

1試合の平均被コーナーキック数が最も多かったチームの表を見ると、コーナーベッティングをする際に過去の統計がどれほど有益かがわかります。

Premier Leagueで1試合の平均被コーナーキック数が最も多いチーム

チーム2012/132013/142014/152015/162016/17*平均
Stoke City 5.9 6.0 6.1 6.3 7.1 6.3
Sunderland 6.7 5.7 5.8 6.0 6.5 6.1
West Ham 5.7 6.8 5.6 5.2 4.9 5.6
WBA 6.6 4.9 5.0 5.8 5.5 5.6
Swansea 4.9 5.0 5.5 5.2 4.9 5.1
*2017年2月10日時点のデータ

戦術と統計は同じくらい重要である

コーナーベッティングをする際は前述したような統計値を考慮する必要がありますが、それだけでは十分ではありません。チームの強み、弱点、試合で使われる戦術も、チームの獲得コーナーキック、被コーナーキックの本数に大きな影響を与える場合があります。

シュート本数の多さは攻撃を支配していることを示す指標であり、相手選手にボールが当たってコースが変わったりクリアされたりしてコーナーキックになりやすい

シュートの本数が多ければコーナーキックの本数も多くなる一方、チームがサイドを広く使ったプレイをしたり、クロスパスを多く出したりすれば、相手選手に当たってコースが変わったり、クリアされたりしたボールがコーナーキックになる可能性が高くなります。Manchester City、Tottenham、Liverpoolなどのチームが1試合の平均コーナーキック数で上位にいるのは、ここにも理由があります。

サッカーのコーナーキックにベットする際に注意すべき点の一つは、ベッティングで本命視されるチームがほとんどのコーナーキックを勝ち取る、あるいはより多くのコーナーキックを得たチームが試合に勝つ可能性が高いなどといった単純な話ではないことです。上記のPremier Leagueのサンプルをさらに見ていくと、2012/13シーズン以降、コーナーキックの中で得点に結びついたものは3%に達していません。

試合結果と獲得コーナーキック数、被コーナーキック数の間に相関はありませんが、コーナーベッティングにはベッターがブックメーカーよりも優位に立つチャンスがあり、やはり興味深いマーケットです。

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