11 26, 2019
11 26, 2019

クラブワールドカップ2019のプレビュー

クラブワールドカップ2019を予想する

クラブワールドカップを制するのは?

クラブワールドカップの主要な統計

クラブワールドカップ2019のプレビュー

サッカーでは12月中旬のカタールに注目が集まります。世界中から集まる7つのクラブが今年のFIFAクラブワールドカップで世界一のチームの座をかけて競いあうのです。でも、本命はどのクラブでしょうか。ベッターは何を考慮して予想するべきでしょうか。トーナメントで何が起こるでしょうか。詳しくは続きをお読みください。

クラブワールドカップ2019のチーム

チーム

所属する国と連盟

参加ラウンド

Liverpool

欧州(UEFA)

準決勝

Flamengo

南米(CONMEBOL)

準決勝

Esperance de Tunis

アフリカ(CAF)

第2ラウンド

Al-Hilal

アジア(AFC)

第2ラウンド

Monterrey

北米(CONCACAF)

第2ラウンド

Hienghene Sport

オセアニア(OFC)

第1ラウンド

Al-Sadd

カタール(開催国)

第1ラウンド

クラブワールドカップの仕組み

クラブワールドカップは毎年12月に開催されるサッカートーナメントで、主要大陸ごとのトーナメントで優勝した6チームと開催国のリーグ優勝チームの計7チームが参加します。

競技は4ラウンドで行われます。オセアニアと開催国のチームが第1ラウンドに出場し、勝者が第2ラウンドに参加します。第2ラウンドに出場するのは第1ラウンドの勝者と、アフリカ、アジア、北米代表の各チームで、第2ラウンドで勝利した2チームが準決勝に進みます。

準決勝に出場するのは第2ラウンドの勝者と、欧州、南米のチームです。準決勝の勝者が決勝で争い、敗者は3位決定戦に参加します。

日程:
12月11日:Al-Sadd 対Hienghene Sport(第1ラウンド)
12月14日:Monterrey 対第1ラウンド勝者(第2ラウンド)
12月14日:Al-Hilal 対Esperance de Tunis(第2ラウンド)
12月17日:Flamengo 対 第2ラウンド勝者(準決勝)
12月18日:Liverpool 対第2ラウンド勝者(準決勝)
12月21日3位決定戦
12月21日:決勝

クラブワールドカップを制するのは?

優勝

得点

準優勝

2009

Barcelona

2-1 (AET)

Estudiantes

2010

Inter Milan

3-0

TP Mazembe

2011

Barcelona

4-0

Santos

2012

Corinthians

1-0

Chelsea

2013

Bayern Munich

2-0

Raja Casablanca

2014

Real Madrid

2-0

San Lorenzo

2015

Barcelona

3-0

River Plate

2016

Real Madrid

4-2 (AET)

鹿島アントラーズ

2017

Real Madrid

1-0

Gremio

2018

Real Madrid

4-1

Al-Ain

この10年間、クラブワールドカップでは欧州のチームが優勢であり、10年で9回優勝しています。それゆえ、Liverpoolが今大会でクラブ史上初の優勝を強く望んでいることも理解できます。Liverpool はリーグカップの準々決勝でAston Villaと戦うことになっており、その試合から12月18日のクラブワールドカップ準決勝まで24時間もありません。それにも関わらず、Jurgen Klopp監督は一軍チームから大部分の主力選手をカタールに連れていくと考えられています。

Virgil van Dijk、Mohamed Salah、Sadio Maneなど、おなじみのスター選手が大会の最優秀選手に与えられるゴールデンボール賞を争うことを期待します。

最近のCopa Libertadores決勝でGabriel Barbosaが見せた終了間際での大活躍は、Flamengoに、クラブワールドカップでは2012年のCorinthians以来となるCONMEBOL所属チーム優勝のチャンスがあることを意味します。今年はブラジルのSerie AとCampeonato Cariocaでもトロフィーを掲げており、BenficaとSporting Lisbonの監督を歴任してきたJorge Jesusが監督としてデビューを飾る今回のトーナメントで、Flamengoは2019年で4つ目のトロフィーを勝ち取る可能性があります。

過去2年のCAF Champions Leagueの勝者であり、また過去3年のチュニジアリーグ勝者であるEsperance de Tunisは、国際的な選手を中心としたスターティングメンバーを招集できます。2011年も2018年も第2ラウンドで敗退してきたので、初の準決勝進出を決めたいと考えるでしょう。注目の選手は27歳のチュニジア人ストライカーTaha Yassine Khenissiで、過去4シーズンにわたりチームの最多得点選手となっています。

Monterreyは今年、チーム4回目となるクラブワールドカップ出場を果たしますが、これはCONCACAFにおけるタイ記録です。フィジカルに優れ、ペースの速いプレイスタイルは、今年初めにSporting Kansas Cityを相手に2試合の合計10-2で勝利を収めたCONCACAF Champions League準決勝で最大限に発揮されましたが、これには2人の強力なストライカー、Rogelio Funes MoiとDorlan Pabonがともに絶好調だったことが奏功しました。TottenhamとAZのフォワードだったVincent Janssenも、7月にメキシコのクラブに加入して以降、11月の時点で15試合7得点を挙げ、得点感覚を取り戻しています。

クラブワールドカップでは非常に能力が異なるチーム同士が戦う場合もあるので、大量得点の試合はかなり一般的です。

Al-Hilalはクラブワールドカップ初出場となりますが、サウジアラビアから代表が出るのは2005年以来です。チームの攻撃を率いるのはBafetimbi Gomisですが、彼は今シーズンのAFC Champions Leagueで見事に11得点を決め、最多得点選手となりました。固い守りも無視するべきではありません。最終6試合のうち4試合が無失点で、これがトロフィーへの進軍を大きく支えました。

Hienghene Sportはニューカレドニアからクラブワールドカップに参加する初めてのチームです。OFC Champions Leagueでの大勝利は予想に反するものでしたが、これはトーナメントを通してわずか2得点しか許さないという訓練された防御力によるものでした。このオセアニア代表は2014年以降、クラブワールドカップで第1ラウンドから先に進めていません。開幕戦でAl-Saddに勝利できれば実に大きな成果だと考えられるでしょう。

クラブワールドカップで2度の優勝を経験したXaviは、Al-Saddを指揮して4月にQatari Stars Leagueのタイトルを獲り、その翌月に監督となりました。主力選手に今年のAsian Cupを勝ち抜いた国際的なカタール人選手が複数いることを誇っていますが、キープレイヤーはアルジェリア人ストライカーBaghdad Bounedjahです。彼は前シーズンの試合全体で見事48得点を決めました。

トーナメントの開幕戦となるHienghene Sportとの試合は、Al-SaddのJassim bin Hamad Stadiumで行われます。ホームアドバンテージがトーナメントの躍進の支えとなるよう願うことになるでしょう。

ベッターが考慮すべきことは?

合計ゴール数

1試合平均得点

2009

25

3.13

2010

27

3.38

2011

24

3.00

2012

21

2.63

2013

28

3.50

2014

20

2.50

2015

21

2.63

2016

28

3.50

2017

18

2.25

2018

33

4.13

クラブワールドカップでは非常に能力が異なるチーム同士が戦う場合もあるので、大量得点の試合はかなり一般的です。過去10回のトーナメントのうち9回は、1試合平均得点が2.5以上であり、そのうち3回は試合平均3.5以上の得点となりました。

昨年のトーナメントでは、決勝、3位決定戦、両準決勝のすべてで4点以上の得点が決まり、なんと1試合平均得点4.13という新記録が出ました。

クラブワールドカップ期間中は、両チームのスコア市場もベッターから大いに注目を集めることになりそうです。両方のチームに得点が入ったのは、過去3回のトーナメントでは24試合中14試合で、昨年は8試合中6試合でした。ここで特に気になるのは、決勝は例外だという点です。過去10回の決勝戦のうち7回で勝者が無失点を守っています。

決勝で無失点勝利にベッティングするという手段がオッズを上げるのに役立つと思えるかもしれませんが、ベッターが単純にこの流れに乗るのは慎重にすべきです。いつもどおり、ただ過去のパターンを追うのではなく、各試合を個別ベースで分析するのが最善です。

開催国の代表は、この数年、クラブワールドカップで良い成績を収めています。過去4大会では毎回、開催国が最低でも準決勝まで進出し、2016年の決勝では鹿島アントラーズがReal Madridと延長戦にまで持ち込みました。したがって、Al-Saddが開幕戦でHienghene Sportに勝利した場合、第2ラウンドでMonterreyと互角に戦うことも検討に値するかもしれません。

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