9 17, 2021
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UFC 266プレビュー:Alexander Volkanovski対Brian Ortega

Alexander Volkanovski対Brian Ortegaのベッティングプレビューとオッズ

VolkanovskiとOrtegaのスタッツ

Volkanovski対Ortegaの予想:バリューはどこにあるか?

VolkanovskiとOrtegaの格闘スタイル分析

UFC 266プレビュー:Alexander Volkanovski対Brian Ortega

UFC 266で開催される2つのタイトルマッチの1つで、フェザー級王者のAlexander VolkanovskiがBrian Ortegaと対戦します。Volkanovskiが2戦連続でタイトルを防衛できるのか、それともOrtegaが2度目の挑戦でベルトを獲得するのでしょうか? 続きを読んで、Volkanovski対Ortegaの予想にお役立てください。

イベント:UFC 266

日程:2021年9月25日

会場:T-Mobile Arena (米国、ラスベガス)

Volkanovski対Ortega:テール・オブ・ザ・テープ

Alexander ‘The Great’ Volkanovski

選手

Brian ‘T-City’ Ortega

32

年齢

30

168cm

身長

173cm

66kg

体重

66kg

181.6cm

リーチ

175cm

9勝0敗0分

UFCの記録

7勝1敗0分(無効試合1)

22-1-0

MMA全体の記録

15勝1敗0分(無効試合1)

55%

打撃の正確性

38%

1位

UFCランキング

2位

先ほど紹介したように、この対戦はUFC 266で開催される2つのタイトルマッチの1つです。もう1つの対戦では、Valentina ShevchenkoがLauren Murphyを相手に、女子フライ級王者の防衛を目指します。

Volkanovskiは、MMAで19連勝中、UFCでは9連勝中という好調を維持してこの試合に臨みます。前々回は2019年12月のUFC 245でMax Hollowayと対戦して初めてフェザー級のベルトを獲得し、昨年7月のUFC 251では同じ相手と対戦してタイトルを防衛しました。当初は3月のUFC 260でタイトル防衛をかけてOrtegaと対戦する予定でしたが、VolkanovskiがCOVID-19の検査で陽性となったため延期されました。

Ortegaがフェザー級タイトルに挑戦するのは今回が2度目となります。1度目はUFC 231でHollowayに挑んで敗れましたが、これがMMAのキャリアにおける唯一の敗戦です。30歳のOrtegaが過去9回UFCに参戦して注目を浴びたのは、ファイトオブザナイトを4回、パフォーマンスオブザナイトを2回受賞したためです。過去7勝のうち4回で、この2つの賞の少なくとも1つを獲得しました。

Volkanovskiは試合を前にして、明らかにモチベーションを上げており「俺は5か月前より成長した状態で参戦する。あらゆることをやってきて戦う準備ができている。すべての攻撃を受けて立つかどうかはOrtega次第だ」と主張しています。

同じようにOrtegaも最近調子が上がっていることを示唆し「Brian Ortegaは以前と違って集中し、均整のとれた状態になっている。Volkanovskiには今の自分ほど好調になるチャンスがあまりないだろうから、せいぜいベストを尽くしてくれ」と述べています。

Volkanovski対Ortegaのオッズ分析

この試合について、ベッティング市場ではVolkanovskiのオッズが1.641*とわずかな差で本命となっており、これは約59%の勝率に相当します。アンダードッグとなったOrtegaのオッズは2.350*で、試合の勝率に換算すると41%となります。ラウンドのオーバー/アンダーは4.5に設定されており、オーバーのオッズが1.775*、アンダーは2.100*です。

Volkanovskiのオッズは、過去5試合の平均クロージングオッズとなる2.034よりもやや低く設定されています。この5試合のうち2試合は本命で3試合はアンダードッグでしたが、全試合で勝利を収めました。しかしおそらく、このタイトルホルダーの最近のオッズで最も注目すべき点は、その全5回の試合前に、オープンからクローズまでのオッズが平均0.13微減したことです。

ここからすぐにわかるのは、Volkanovskiへのベットは遅めではなく早めにすれば良いバリューを得られるということです。また、Ortegaのオッズが9月25日に向かって伸びる可能性があることもわかります。

逆に、Ortegaのオッズは、過去5試合の平均クロージングオッズである2.244よりもわずかに高く設定されています。彼のオッズは、最近のVolkanovskiの対戦相手と比較してVolkanovskiに勝つ見込みが平均的であることを示唆しており、初対戦のHolloway (1.50)、Jose Aldo (1.60)、Chad Mendes (1.67)よりも高く、Darren Elkins (2.77)および2回目の対戦のHolloway (2.90)よりも低いオッズとなっています。

Ortegaのオッズはオープンからクローズまでに低くなることがよくあり、実際に過去5試合のうちHollowayおよびCub Swansonとの対戦では、どちらも試合前にアンダードッグから本命になりました。ただ、Frankie EdgarやRenato Moicanoとの試合でも、オープニングオッズではアンダードッグでしたが、いずれもクロージングまでにはオッズが伸びました。

Volkanovski対Ortega:格闘スタイル分析

2016年11月にUFCでデビューして以来、Volkanovskiは判定勝ちを取りに行くスキルが特に高いという評判を確立してきました。実際、過去5勝のうち4勝は判定勝ちで、UFCの試合ではサブミッションで勝利したことがありません。

Ortegaには打撃を受ける恐るべき能力があります。

32歳のVolkanovskiは、まずはシンプルに相手に打ち勝って勝利することを目指します。1分あたり6.02回の有効打で、受けている打撃はたった3.31回です。また、有効打防御率が60%でテイクダウン防御率が72%とかなりの防御力に頼ることもできます。Volkanovskiは過去5試合すべてで相手よりも打撃数が多く、対Darren Elkins戦を除くすべての試合で、打撃数の差が20以上でした。

このベルト保持者は立った状態で試合を進める傾向があり、攻撃の70%がスタンディングポジションからで、57%が相手の頭部を狙っています。ただし床での戦いを避けているのではありません。15分に平均2.09回のテイクダウンを取るのですが、同じ時間内でのサブミッションがたった0.33回であることから、テイクダウンを取ったときにサブミッションのチャンスを生かすのではなく相手に打撃を与え続けることが示唆されます。

OrtegaはVolkanovskiよりも明らかに万能タイプで、過去5勝のうち、ノックアウト勝ちが2回、サブミッションでの勝利が2回、判定勝ちが1回でした。彼はとにかく耐久力とスタミナを頼りに試合を進めます。1分あたりに受ける打撃数(6.28)が与える数(4.29)よりも多く、打撃の正確性が今回の対戦相手よりもかなり劣る(38%対55%)にもかかわらず、常に良い結果を収めているのはこのためです。

Ortegaも打撃のほとんどが相手の頭部を狙ったもの(71%)ですが、ためらうことなくさまざまな戦略も取ります。実際、スタンディングポジションから攻撃を繰り出す割合はVolkanovskiよりも多く(89%)、15分あたりのサブミッション(1.06)でもノックダウン率(0.66対0.44)でも勝っています。

この点を考慮すると、おそらく最も脅威となるOrtegaの特質は、相手の不意をつく能力でしょう。打ち倒されても試合をコントロールする能力を常に発揮しており、MMAのキャリアにおける唯一の敗戦がドクターストップによるものだったという事実は、短時間で確実に彼に勝利する方法がないことを示しています。

Volkanovski対Ortega:バリューはどこにあるか?

今回の参戦にあたって、相手のいつものアプローチを妨害する方法を確立しなければならないのはOrtegaです。打撃を受ける能力は証明されており、相手が繰り出すであろう猛攻をノックアウトされずに耐えることができるはずですが、それに応じて十分に攻撃できなければ、判定で敗れるという結果になることはほぼ間違いありません。

Ortegaが多才であるがゆえ、そういった挑戦には向いているはずですが、VolkanovskiがMMAで敗れたのはこれまで一度だけなので、かなり困難な挑戦となります。Ortegaは立った状態から相手の頭を攻撃したがる傾向があるため、Volkanovskiをノックアウトしようとしても意外ではありませんが、そのような戦術を取るには、攻撃でこれまでとは一線を画するパフォーマンスを発揮する必要があります。

Volkanovskiが勝利すると確信しているなら、オーバー4.5のラウンドで1.775*は明らかにバリューベットだと思われます。Ortegaが意図的に打撃を受けてそのまま判定勝ちにつなげることには特に注意する必要があるため、Volkanovskiがいつものアプローチから逸脱する可能性はほとんどないでしょう。逆に、Ortegaを勝利に導くシナリオで最終ラウンドまで続くものはないようです。つまり、アンダー4.5のラウンドでの2.100*のオッズで、彼にベットすることを検討できるかもしれません。

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