6 28, 2021
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UFC 264のプレビュー:Conor McGregor対Dustin Poirier 3戦目

Conor McGregor対Dustin Poirierのベッティングプレビューとオッズ

McGregorとPoirierのスタッツ

McGregor対Poirierの予想:バリューはどこにあるでしょうか?

McGregorとPoirierの戦闘スタイル分析

UFC 264のプレビュー:Conor McGregor対Dustin Poirier 3戦目

Conor McGregorとDustin Poirierが、UFC 264のビッグマッチであるライト級の試合で、3度目の対戦を行います。Poirierが「ザ・ノートリアス」ことMcGregorに連勝する初のファイターになるでしょうか? それとも、McGregorが今年初めにUFC 257で敗れた雪辱を果たすでしょうか? 続きを読んで、McGregor対Poirierの予想にお役立てください。

イベント:UFC 264

日付:2021年7月10日

会場:T-Mobile Arena (米国、ネバダ州)

McGregor対Poirier:テール・オブ・ザ・テープ

Conor 'The Notorious' McGregor

選手

Dustin 'The Diamond' Poirier

32

年齢

32

175 cm

身長

175 cm

70kg 

体重

70kg 

188 cm

リーチ

183 cm

10-3-0

UFC記録

19-4-0 (無効試合1)

22-5-0

MMA全体の記録

27-6-0 (無効試合1)

49%

打撃の正確性

49%

#5

UFCランキング

#1

既に述べましたが、今回はMcGregorとPoirierの3度目の対戦です。2014年9月のUFC 178における初対戦ではMcGregorが1ラウンドTKO勝ちによって勝利を収め、前回の対戦である今年1月のUFC 257ではPoirierが第2ラウンドでノックアウトを決めて勝利しました。この前回の対戦が両者にとって、直近でオクタゴンに立った試合となりました。

引退を何度も宣言したことで最近の戦歴に連続性がなく、Floyd Mayweatherとのボクシングの試合でも評判が悪かったMcGregorが、2016年9月以降にUFCで戦ったのは3回のみです。結果として、今回の参戦は、他の競技を間に挟んでの断続的なものとなります。過去6試合では3勝のみですが、直近のUFCでの8勝のうち1勝を除くすべての試合でパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞しています。

これに対してPoirierは試合がかなり増えており、この同じ期間にUFCで9試合を積み上げてきました。そこで、7勝1敗と無効試合1つという結果を残したことに加え、ファイト・オブ・ザ・ナイトを5回、UFC 257のMcGregor戦での勝利による1回を含めてパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを2回、受賞しています。

McGregorは、いつものように自信があってモチベーションが高い状態で参戦するようで、次のように宣言しています。「あの夜(UFC 257)は、負けて苦しんだ。今回はリベンジを果たすチャンスだ。少し調整が必要だが、ものすごく自信があり、とても集中していて、やる気満々だ。試合が始まったら、素晴らしいパフォーマンスを発揮して、チャンピオンの座を取り戻す」

一方Poirierは、前回の試合で彼の強烈なカーフキックが効果的だと判明し、今回も試合の進行を決定づける可能性があると示唆しており、次のように言っています。「Conorは、あのキックがどれほど致命的で痛みがあるか、そしてどれほど試合展開を変えるか思い知ったので、今度は自分が攻撃に使おうとするだろう」

McGregor対Poirierのオッズ分析

マーケットは2人のファイターの間で明らかに拮抗しています。Poirierのオッズは1.934*とわずかな差で本命となっていますが、McGregorのオッズは1.952*です。ラウンドのオーバー/アンダーは1.5に設定されており、オーバーのオッズが1.588*で、アンダーが2.440*です。

これは、McGregorのクロージングオッズが1.374で予想勝率が70%であった両者の前回の試合から、顕著に変化しています。McGregorのオッズも、過去5試合の平均クロージングオッズ1.65よりもやや高くなっています。この5試合では4試合で本命とされ、そのうち3試合で勝利し、アンダードッグとされたUFC 229のKhabib Nurmagomedov戦では負けを喫しました。

意外でもないと思いますが、Poirierのオッズについては、過去5試合での変動のあるクロージングオッズの2.60よりもかなり低くなっています。さらにPoirierのオッズは、McGregorの最近の対戦相手の中で勝利する可能性が高かったのはNurmagomedov (1.52)のみであることを示唆しています。これは、Nate Diaz (2.22)、Eddie Alvarez (2.36)、前回の試合でのPoirier自身(3.20)、Donald Cerrone (3.75)の誰よりも低いオッズです。

Poirierの過去5戦では、本命とされた試合で2勝し、アンダードッグという状況からは2勝1敗という結果になりました。この5試合の前には、彼のオッズはオープンからクローズで低くなることが多くなっていました(今回もそのようになっています)。つまり、本命としての地位にふさわしいことを彼が証明すると確信しているなら、すぐにでもベットしたほうが良いバリューを得られる可能性があるということです。

McGregor対Poirier:戦闘スタイルの分析

UFCへの出場はここ数年ますます散発的になっていますが、依然としてMcGregorは一貫して攻撃的なファイターに挙げられます。彼は、強烈な拳ですぐにノックアウトを決める傾向があります。これは、UFCでの過去10勝のうち、8勝はパンチによるKOかTKOであり、5勝はオープニングラウンドで決めたという事実に反映されています。

Poirierのカーフキックは、両者が前回UFC 257で対戦したときに、役に立つ攻撃であると判明しました。

したがって彼の攻撃スタイルは、予測可能であっても効果的だと考えることができます。McGregorは、有効打の78%がスタンディングポジションからで、71%が相手の頭部を狙ったものです。こうしたスタッツからわかるとおり、McGregorには確かに立った状態で戦う傾向があります。Poirierが15分に平均1.75回のテイクダウンを取るのに比べ、McGregorは平均0.70回のみで、UFCの試合ではまだサブミッションを取ったこともありません。

McGregorの攻撃では、相手にカウンターを打つチャンスが生じる傾向があります。これは、Poirierが1分あたりに受ける有効打数が3.69であるのに対し、McGregorが4.54であるという事実に反映されています。防御面でのスタッツは、有効打防御率が54%にテイクダウン防御率67%というほどほどのもので、おじけづかせるものではありません。ただし、対戦相手の試合中の有効打数について、過去7人中3人が10にも届かなかった点は注目に値します。

Poirierは、適応力が顕著に高まっているスキルセットに頼ることができます。また、サブミッション重視の戦略を取ることや、必要があれば判定勝ちを取りに行くことに慣れています。MMAでの27勝のうち、ノックアウト勝ちは13回で、残りはサブミッションと判定に均等に分かれます。

このように多才であるため、Poirierは実際に1分あたりの有効打数でMcGregorにわずかに差を付けており(5.59対5.32)、15分あたりのサブミッション回数も平均1.32あります。ただしリーチが短い(McGregorの188cmに対し183cm)ため、McGregorの拳による攻撃を受けやすいことに変わりはないかもしれません。また一方、関節技の正確性は41%と改善の余地があります。

既に述べましたが、両者の前回の対戦では、Poirierが繰り返しMcGregorにカーフキックを決めたことで、McGregorはバランスを崩し、動きを妨げられてパンチの精度が低下しました。今回の対戦ではMcGregorがこのようなアプローチに対して準備すると考えるのが妥当ですが、Poirierが優先するのはこれまでと変わらず、試合当日に対戦相手の拳が与える影響を減らす方法を考え出すことでしょう。

McGregor対Poirier:バリューはどこにあるでしょうか?

これまでのMMAでのキャリアにおいては確かにまれなことですが、今回の参戦でアプローチを変えなければならないのは、間違いなくMcGregorです。Poirierは前回の対戦でMcGregorを倒す確実な方法を見せつけましたが、驚くほど早く勝利が決まったため、対戦相手のスタミナに対する懸念が高まりました。つまり、McGregorが勝利するチャンスは、これまでより柔軟に攻撃し、防御スキルを確実に発揮できるかどうかにかかっている可能性があります。

Poirierは、McGregorが十分に準備してきた場合にアプローチを変えることができるとわかっているため、前回と同様の戦術に頼る可能性があります。この点を考慮すると、両者が自分の戦略を確立する機会を探す場合、試合の早い段階ではMcGregorの標準的な試合よりはスローペースとなる可能性があるため、Poirierの1.5ラウンド以上での勝利にベットすることが、バリューを増やしてベットを妥当なものにする方法として信頼できそうです。

当然、試合当日のMcGregorのパフォーマンスが良ければ、早い段階でのノックアウトとなる可能性も常にあります。UFCでの過去9勝のうち、第2ラウンドより先に進んだのは1回のみで、MMAのキャリアではまだ同じファイターに2回負けたことがありません。自分の名声を誇る競技者として、この後者のスタッツはモチベーションを上げる大きな要因となっているでしょう。

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