6 28, 2022
6 28, 2022

ゴルフベッティングにおけるパフォーマンスへの風の影響

ゴルフベッティングに風はどう影響するか?

ゴルファーのパフォーマンスに対する風の影響

Open Championship 2022のベッティング

ゴルフトーナメントに対する風の影響

ゴルフベッティングにおけるパフォーマンスへの風の影響

ゴルフベッティングのエッジを見つけようとする時、プレイには多数の要素があります。プレイヤーのパフォーマンスにおいて、最も大きく、そして最も過小評価されている要素の1つが、風の強さと、それがプレイヤーのスコア平均にどのくらいダメージを与えるかということです。本当に風はゴルフのベットに影響するでしょうか? 詳しくは続きをお読みください。

トーナメントにおけるゴルファーの組み合わせも、1日のプレイの終わりに想定される順位やスコアに大きく影響することがあります。ゴルフのベッティングに真剣に取り組んでいたり、ゴルフをよく見ていたり、相当なレベルでプレイしていたりする方なら、これはすでにご存じのことかもしれません。しかし、天候やその影響についてどれくらい考えたことがあるでしょうか?

最近出版したゴルフベッティングに関する書籍『Angles and Edges』の中で、私は風がプレイヤーのスコアに与える影響についての綿密な調査と相対的なデータの照合を行い、決定的な結論にたどり着きました。風速が1mph増えるごとに、プロゴルフではスコア平均がラウンドあたり0.1打増えるというものです。

風速が1mph増えるごとにスコア平均がラウンドあたり0.1打増えます。

平均スコアはゴルフベッティングシーズン全体を通してトーナメントの午前スタートと午後スタートから記録され、相関する風速と変化が1日を通して追跡されました。さまざまなタイプのコースや環境のメモを取り、プレイ条件の違いを調べました。

前述のルールを約5mphから25mphの通常の風条件に適用します。例えば風速5mphの日と風速25mphの日には約2打の違いが見られることが考えられます。

Sherwood CCで開催された2020年のZozo Championshipでは、風が約20mphだった1日目ともっと穏やかな日だった2日目では、2打の差が見られました。2020年にShadow Creekで開催されたCJ Cupでも同じような結果が見られました。風が同様に変化した2日間の1日目のスコア平均が72.7であったのに対し、2日目は70.7でした。

風速が異常に速くなったり、ミスショットが頻発するコースでは、外れ値が存在します。例えばリンクスコースでは、穏やかな天候の日と風が強い日のスコア差はさらに広がる可能性があります。リンクスコースでプレイするときの最大の問題は風です。風は、ボールを生い茂ったフェスキューやブッシュに向かわせたりするなど、あらゆるトラブルを引き起こし、ミスショットが顕著になるためです。

ゴルフベッティングの視点における風という要素

風の強さを重要な要素として考えると、ゴルフベッティングの素晴らしい視点を見つけることができます。

ライブゴルフベッティングの人気がますます高まり、多くのブックメーカーがゴルフのインプレイプロップベットを提供していますが、頼りになる定量データがほとんどないため、時にマーケットの価格設定を誤ることがあります。最近では次のような例が見られます。

Bryson DeChambeau (Whistling StraitsでのRyder Cup 2021)

DeChambeauがフォーボールゲームでPatrick Cantlayとプレイしていて、パー5の5番ホールに立った時、強い追い風が吹いていました。この飛ばし屋は直接池を越えて近道することで、このロングホールをパー4並みに変えることができましたが、ほか誰一人として彼のラインをたどることはできませんでした。

「追い風なら自分しかできないラインがとれるとわかっていました。それが今日でした。20mph以上の風が吹いていたのです」 - Bryson DeChambeau

Brysonの強打がこのルートをたどれた理由は風でした。ホールでの勝ちに関するライブベッティングのブックメーカーオッズは、この種の主観的要素に合わせて調整されることはなく、DeChambeauまたはパートナーのCantlayがこのホールで勝つことへのインプレイでのベットは、とても価値のある賭けでした。

Bay HillでのArnold Palmer Invitational

Bay Hillでのトーナメントの最終日に設定されたプロップベットで、さまざまなプレイヤーに対して1番ホールでのボギーにインプレイスオッズが誤って提供されたことがありました。オッズはトーナメントのそれまでの統計に基づき、だいたい4ラウンドで1ボギーを目安としていました。しかし、最終日は非常に風が強く、厳しいプレイ条件でした。実際には、このホールでオッズが暗示していたよりも約2倍のボギーが出ました。約半数がパー以上を出すことができませんでした。

ファーストラウンドリーダーというゴルフベッティングの視点

PGAツアーやDPワールドツアーのゴルフトーナメントなどで午前スタートと午後スタートに風の差がかなりあると予想される場合は、ファーストラウンドリーダーマーケットや各ラウンドリーダーマーケットがお勧めです。

各ハーフのスコアは-6-5-5-4-4-4-4-3-3-3-3-3と-5-4-4-3-3-3-3-2-2-2-2といったものが一般的です。これは午前のスタート時間から午後のスタート時間の間に風速が約10mph速くなった状態です。午後スタートのプレイヤーのリーダーボードでは、スコアの中央値が1打悪くなっていることがわかります。これはよくあることです。

このシナリオにより、DPワールドツアーとPGAツアーの両方のゴルフベッティングシーズンを通じて、平均してファーストラウンドリーダー市場の70%以上のベットが午前スタートのプレイヤーで占められています。大西洋の両岸では午後になるとよく風が強くなります。いったん風が出てくると、グリーンはより速くより硬くなり、ゴルフが難しくなります。そうなるとピンに寄せることは難しく、トラブルも発生しがちです。

前述したように、私の調査や照合データによって、ゴルフベッティングシーズン全体の平均で、外れ値(非常に悪い天候条件)をプレイから外すと、午前スタートと午後スタートの違いはほぼ1打になることが証明されました。

プロゴルフとゴルフベッティングでの1打は大きいです。ファーストラウンドリーダーのウィンとプレイスマーケットにベットする場合、利益を得るか得ないかの違いになってきます。大抵、午前から午後のセッションで風速が約7~8mph増えると、ラウンドで約0.75打のスコア平均差として現れます。

ファーストラウンドリーダーマーケットのようなマーケットで、このような見方をしてプレイしようとしている場合は、できるだけティーショットが近づくまで待って、その時間に近い天気予報をチェックする必要があります。ゴルフでは風が強くなるほど、トーナメントの結果も乱れます。

ゴルフトーナメントに風はどのくらい影響するのか?

2020年、コロナ禍においてウェールズで開催されたEuropean Tourは、ゴルフパフォーマンスへの風の影響を測るよい例だと思います。Celtic ClassicとWales Openは、Celtic Manor Resortで連続して開催されました。コースとプレイ条件は同じです。ラフは短く刈り込んであり、地面は柔らかくなっていました。

同じではなかった唯一の要素が風でした。1週目は穏やかでしたが、2週目は常に20~25mphの風が吹き、コースは乾いてやや硬くなっていました。以下は、2大会のリーダーボードです。

1週目のCeltic Classic

  • Sam Horsfield 676468 67 (266)
  • Tom Detry 67666867 (268)
  • Thomas Pieters 64687067 (269)
  • Andrew Johnston 6766 6868 (269)
  • ConnorSyme 68676371 (269)

2
週目のWales Open

  • Romain Langasque 71687265 (276)
  • Sami Valimaki 70726769 (278)
  • Matthew Jordan 697272 66 (279)
  • David Dixon 70707168 (279)
  • James Morrison 73726669 (280)

ご覧のように、1週目のスコアの方が10打(ラウンドあたり2.5打)少なく、前述の風速1mphあたり0.1打のルールと相関しています。1週目のリーダーボード上位の個人ラウンドのスコアの中央値は約2打少なくなっています。

Open Championshipベッティング:風はメジャーにどう影響するのか?

Open Championshipのようなゴルフのメジャートーナメントのベッティングでは、予報を確認し、風とドローをうまく利用すると良い結果につながることがあります。英国では、風は午後5時30分以降に再び落ち着く傾向にあり、Open Championshipでは通常よりも遅い時間にスタートすることがあります。

St. Andrewsコースで最大の問題になりがちなのは風..  

その例として、2019年のRoyal Portrushにおけるファーストラウンドリーダー市場で、JB Holmesが200/1という大きな価格をつけながら、こうした遅いスタート時間枠の1つを占有していたことが挙げられます。風は彼のラウンドのほとんどで完全に治まり、手堅いプレイで定評の彼は他の選手よりはるかに楽な条件でファーストラウンドリーダーを獲得しました。

2010年のSt. Andrewsでは、ドローが崩れたことですべてが台無しになりました。Rory McIlroyは第1ラウンドでは打数63と好調でしたが、金曜の午後のひどい天候によりスコアを80へと落としました。St. Andrewsコースで最大の障害になりがちなのは風です。

金曜日午後のスターターはとても不利で、多くの有名プレイヤーが予選落ちしました。時に40mphを超える風が吹き、ラウンドが遅れ、プレイヤーの中にはプレイを終えるまでに7.5時間かかった人もいました。ドローの良いサイドからプレイしたLouis Oosthuizenが、7打差で優勝しました。

2015年、St. Andrewsで強い風によりグリーンでボールが転がるため、再び遅れが発生しました。最終ラウンドが月曜日に持ち越されたこの大会では、Zach Johnsonがプレーオフで優勝しました。彼は誰に勝ったでしょうか? そよ風のSt. Andrewsでは勝っていたLouis Oosthuizenと、追い風のスペシャリストMarc Leishmanです。傾向は進化しているのかもしれません。

の中でより良いパフォーマンスを発揮するタイプのプレイヤーは存在するのでしょうか?

いると思います。これらのOpen ChampionshipのリーダーボードにLouis OosthuizenとMarc Leishmanがいるのは偶然ではありません。Marc Leishmanはオーストラリアのサンドベルトコースでゴルフを学んで育ちました。そこは速くて硬く、起伏のあるむき出しのトラックで、ボールの飛び方や転がり方に影響する強い風が吹くこともよくあります。Louis Oosthuizenの出身地である南アフリカも、風の条件やボールを飛ばしてシェイプさせる必要性など、それほど違いはありません。この2人のプレイを見ると、スムーズで簡単そうに見えることに気づくでしょう。

Open Championshipや、風の影響を受けることで有名な他のトーナメントでは、このようなプレイヤーをターゲットにすると良いでしょう。各ゴルファーが風の中でプレイする能力は、オッズに反映されない可能性が高いです。リンクスコースで育った英国やアイルランドのプレイヤーは、風の中でショットを操作するのではなく空を切ってゴルフをプレイするほとんどのアメリカ人より大きなアドバンテージがあると考えましょう。Shane Lowryは、リンクスコースや風条件を得意とするプレイヤーの中でも特に最強で、Royal PortrushのOpen Championshipで優勝してそのことを証明しました。ゴルフのホームで彼は再び同じことができるでしょうか?

メジャートーク:2022年の全メジャー大会に先駆けて、Pinnacleのゴルフベッティングマーケットで優位に立とう。

これで、風がゴルフベッティングマーケットにどのように影響するかをよく理解できたことと思います。Pinnacleの優れたゴルフベッティングオッズをうまく利用しましょう。

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