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NBAでのスリーポイントシュートの増加

スリーポイントシュートの増加

シュートの効率性とGolden State Warriors

スリーポイントシュートとNBAベッティング

NBAでのスリーポイントシュートの増加

この記事では、得点獲得の効率性、最近のNBA(2010年以降)でスリーポイントラインがどのように活用されているのか、スリーポイントシュートがなぜ増えているのか、Stephen Curry選手とGolden State Warriors(GSW)はどのように効率的な得点獲得を厳しい2014-2015シーズンの勝利に結び付けたのかを考察していきます。

スリーポイントラインがバスケットボール競技に導入されてから、30年以上がたちました。スリーポイントラインは当初の13条のルールには含まれていませんでしたが、バスケットボールで重要な役割を担うようになり、過去5年間にはNBAの重要な焦点にもなっています。 

まず初めに、NBAの2013-2014シーズン当初を振り返りたいと思います。LBJとMiami Heatには、NBAの決勝で4-3でSan Antonio Spursを倒してNBAシーズンを終えたスター選手やロールプレイヤーがすでに勢ぞろいしていました。 

NBAの過去8シーズンで、スリーポイントシュートが大幅に増加

しかし、シーズンが開幕すると何かが違っていました。多くの人がご存知のように、LBJと他のMiami Heatのレギュラーメンバーはすでに活躍していました。一方で、ベンチのある選手がどんどん注目を集め始めたのです。その選手はShane Battierでした。 

Battierは他の選手と違いました。彼は、NBAがリーグ全体で映像分析を取り入れた2009年から来る日も来る日も試合の映像を研究しました。選手の傾向をじっくりと調べる彼の姿は、「もしこうしたら...?」と考えるリーグのコーチングスタッフたちの関心を集めました。 

よくあるエピソードのように思えるかもしれませんが、まさにこのとき、私たちはこれから起こる変化を目にしました。 

明らかに他の歯車も動き始めていました。Sam Hinkie(元PHI本部役員)、Darryl Morey(現在のHOUゼネラルマネージャー)、Bob Myers(現在のGSWゼネラルマネージャー)などの役員たちが、数字や統計分析がいかにリーグの裏側で効果を発揮しているかに目を向け始めていました。 

スリーポイントシュートの増加 

実際には、スリーポイントラインの発端はNBAの1979-1980シーズン以前に遡ります。これは意図的な戦略であり、現在バスケットボールとして知られるスポーツの最初の13条ルールに加えられ、試合の流れを変えました。 

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上記の集計されたチャートは、スリーポイントラインの導入後にNBAの得点の傾向が劇的に変化したことを明確に示しています。  しかし、スリーポイントラインより後ろからのシュートがより効率的なシュートになったことを、これはどのように裏付けているでしょうか? 

そう、そのシュートの価値がはた目にもより高いという事実が明らかな答えです。このことを明確に理解するために、次のチャートを見てみましょう。

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2010年から2018年の過去8シーズンのNBAでは、スリーポイントシュートの試みは劇的に増加しました。これは、各チームが、スリーポイントシュートを得点するにはより労力がかかるが、結果として効率がよくなることを理解したからです。 

当然、ある種類のシュートが増えると、別の種類のシュートが減ります。basketball-reference.comのデータによると(本記事のデータはすべてこのサイトによるものです)、1980年代半ばから2000年代始めのNBAではミドルレンジシュートが主流でした。 

全チームが満場一致で達した結論は、特にコーナーから打つスリーポイントシュートは統計上、勝利期待値(win probability added)の計算に基づく勝率が20%から35%高くなるということでした。こうした計算は、チームおよびデータサイエンティストの両方のリーグ分析担当者の間で広く用いられています。 

GSWのゼネラルマネージャーであるBob Myersはトップクラスのゼネラルマネージャーで、その数字を効果的に利用することに注目して勝利することを重視しました。 

そしてGolden Stateは、主要選手のStephen Curryがアーチの後ろ(コートの中央付近)から簡単に効果的なシュートを打てるようにすることに成功しました。Curryのスリーポイントシュートを効果的にアシストするのがKlay Thompson。彼らは、リーグでスリーポイントシュートを多く決め、「スプラッシュブラザーズ」という名で呼ばれました。 

スリーポイントシュートとNBAベッティング 

現在のNBAにおける効率的に得点するという概念は、ベッティングオッズに影響するトレンドになっていると言えます。ベッターは一般に公開されている高度な統計に基づいて、より効果的にベットすることができます。 

断定的なコメントをするとしたら、スリーポイントシュートの効果は明らかです。獲得得点が増えたことでNBA全体の平均得点が、スリーポイントラインが初めて導入された時と同じ100-101点に戻っています。 

一方、面白いトレンドがさらに注目を集めています。スリーポイントシュートの流行によって、従来のガード、フォワード、センターポジションの選手とは違う、ポジションが決まっていない選手たちが出現しています。 

リーグにポジションが決まっていない選手が増えるほど、ミドルレンジシュートや「2点のロングレンジ」シュートが増えるかもしれませんが、「フリースロー」の効果も徐々に明るみになるでしょう。 

ベッターはstats.nba.comに注目すべきです。これは一般に公開されている最も透明性の高い統計サイトです。このデータによって、チームが選手の傾向をどのように活用しているのかを理解できるはずです。

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