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3 10, 2017
3 10, 2017

MLBベッターが使うべき3つの無料ツール

最先端のMLBデータを入手できる場所は?

StatCastとは?

投球データの最強サイトとは?

MLBベッターが使うべき3つの無料ツール
データ収集に関して言えば、野球はおそらく世界一分析が進んでいるスポーツです。そのため、詳細な分析ツールの活用なくして、勝利することが難しいマーケットとなっています。野球ベッターが優位に立つために活用する、人気の無料ツールベスト3は何でしょうか?ピナクルが調査を行いました。結果はこちら

MLBのデータ分析はときに混乱を招きます。WARが旧来のスタッツより優れていることは理解できても、WARがどうやって計算され、その知識をどうやってMLBベッティングに応用するか理解することはまた別問題なのです。野球ベッティングで優位に立つための、人気の高い3つのツールを紹介していきましょう。 

第1位 - Fangraphs

Fangraphsを使い始めたら、野球ファンとして次のステップへ進化した証。このウェブサイトはBill Jamesとセイバーメトリクスが始め、Tom Tangoと『The Book』の共著者たちが引き継いだことを、さらに突き詰めていったものです。高度な分析的アプローチによって記された記事が、毎日何十個とアップされています。そこには最先端の情報が集まっており、執筆者たちが新たに編み出したスタッツやマッチング戦略が、読者に見やすい形で公開されています。

Fangraphsの価値はベッターには、主に2つの形で現れます。1つ目は、高性能なデータベースとして機能すること。各プレイヤーのシーズン成績が様々な切り口から分類され、野球というゲームのあらゆる側面を、入手可能なデータという形で丸裸にしていきます。

あるプレイヤーの左投手との対戦成績を知りたいですか?対象はデーゲームですか?先週の成績?先月?昨シーズン?キャリア通算でしょうか?こうした情報が容易に閲覧でき、見やすく整理されています。これらのスタッツをじっと眺めていれば、各試合の結果について明確なイメージを掴めるでしょう。もっとも、それは出発点でしかありません。

Fangraphsの真の価値は、「流暢」になることで得られます。野球というスポーツの統計学的進化を理解することは、言語を理解することに近く、読めば読むほど、データに流暢になっていきます。

このサイトを1日1回、1か月間読み続ければ、そこで示されているものをある程度把握できるようになるでしょう。さらに毎日読み続けることで、 あなたは野球に関して、選手でさえ知らないようなやり方で「流暢」になることができるのです。選手たちが長けているのは野球をすること。勝利を導く要因までは理解していません。あなたのベットが まさにその理解に基づいているなら、Fangraphsは 絶対に欠かせないウェブサイトと言えます。

第2位 - BaseballSavant

Fangraphsはベッターが成長していく上で頼りになりますが、万能ではありません。とりわけ、StatCastデータの導入は遅れています。すなわち、あなたが野球界の統計的進化における次の波に乗りたいのであれば、ほかの場所を開拓する必要があるということ。そこで登場するのがBaseballSavantです。

ピッチャーの強みと、対戦する打者陣の弱みを比較検討することで、これらのバッターがその試合でどの程度活躍できるか、より明確なイメージを掴むことができます。

MLB.comによれば、「StatCastは、以前なら計測できなかった野球の側面についてデータを収集し、表示できる、最先端のトラッキングテクノロジーです。  StatCast では、メジャーリーグの全30球場に設置された、一連の高解像度光学カメラとレーダー装置を用いて、データを収集します」とのこと。

分かりやすく言うと、StatCastは、ボールがどのくらい強く、どの角度でバットに当たったか、野手がどのくらいの速さで走ったか、ボールの追い方に無駄はなかったかなど、様々な情報を教えてくれます。そうした情報は、プレイヤーの 真の能力を判断する上で信じられないほど役に立ちます。Mike Troutは2016年シーズンに29ホーマーを放ちましたが、その事実だけを知っているのと、彼がどのくらいの頻度でホームラン性のボールをかっ飛ばしていたかを知っているのとでは、まったく話が違ってきます。なぜなら後者の知識は、魅力的なベットを判断する上で大いに役立つからです。

BaseballSavantが提供する特定のデータはとりわけ、その試合の先発投手が分かっている場合に重要です。プレイヤーを検索すると、さっそく平均打球速度やゾーン内訳、打球角度、球種内訳などのデータがずらりと表示されます。

ピッチャーの強みと、対戦する打者陣の弱みを比較検討することで、これらのバッターがその試合でどの程度活躍できるか、より明確なイメージを掴むことができます。こうした驚くほど有益な情報が、一般公開されているのです。そして鋭敏なベッターはすでにそれらを活用している一方、カジュアルなベッターは活用していません。ピナクルのように大規模なマーケットでは、カジュアルベッターの先を行くことが不可欠です。

第3位 - Brooksbaseball

BaseballSavantの項目で取り上げたStatCastの例をさらに掘り下げていくと、Brooksbaseballはピッチングに関するオンラインバイブルと言えます。このサイトではPITCHFXデータを活用して、ピッチャーに関するすべてを教えてくれます。例えばあるピッチャーがそのキャリアの各先発登板において、どういったピッチングを披露したか、驚くほど明確なイメージを描くことができます。

選手名をクリックすると、そのピッチャーの概要と、豊富なデータに裏付けられた、球種に関する基本的な情報が表示されます。例えば「Clayton Kershawは2007年から2016年までのレギュラーシーズン、ポストシーズン、オープン戦を通じて28,439球を投げ、そのすべての投球がPITCHf/xシステムによって記録されている。2016年はフォーシーム(94mph)とスライダー(89mph)を中心に、カーブ(74mph)を織りまぜる投球を行った。チェンジアップ(89mph)やスローカーブ(47mph)もごくまれにだが投じる」といった具合です。

さらに、Kershawが投じた全28,439球がもれなく記録され、チャート化されており、球速や変化の大きさ(横と縦)、リリースポイントなどの情報を得ることができます。

ここで取り上げた情報サイトから得られる教訓は、野球ベッターとして常にライバルに先んじられるかは、すべて自分次第だということ。データはいつでも手に入り、カジュアルベッターは使っていません。すなわち、鋭敏なベッターは、とっくに答えが出ていると考えられていた勝負でも、勝てるチャンスがあることを意味します。今回紹介した3つのウェブサイトをチェックし、データに流暢になって、それらの利点をあなたがベットする試合に応用しましょう。そうすればきっと幸せになれます。

ベッティングリソース - あなたのベッティングをパワーアップ

オンライン最高クラスの充実度を誇るピナクルのベッティングリソースでは、専門家によるベッティングのアドバイスをご覧いただけます。ベッティング経験の長さを問わず、ベッターの皆様がパワーアップできる知識をお伝えすることが目的です。